2023年1月22日日曜日

週4日勤務・週休3日でもセミリタイアを楽しめる最低条件

セミリタイアの形態は幅が広い


セミリタイアの場合、FIREに比べると遥かに働き方の幅が広がります。

なので、実質的には全く働いていない人から、
正社員で週5日働く人まで、様々なセミリタイアの形があります。

私はセミリタイア後には極力働きたくなかったので、
セミリタイア生活の開始を後にずらした経緯がありますが、
その逆に週5日以上働くのがとにかく嫌なので、
そこから少しでも早く逃げ出す為に、
例えば週休3日をまずは目指すという考え方もあると思います。

週休3日に魅力を感じない理由


週休7日生活を堪能している今の私にとって、
週休3日というのはあまり魅力的でないのは当然です。

それでは、普通に週5日働いている時期に、
週4日勤務・週休3日に変わったら魅力的だったか?
と言われると、自分の仕事の延長線上だったら、
特別な魅力を感じなかったかもしれないですね。

その理由を挙げると、

・週4日勤務がより激務になる
・無給の休日出勤が増えて給料が下がるだけになる
・休日に電話が掛かってくるなどの状況は不変

と言った懸念があるからです。

週休3日でもセミリタイアを楽しめる条件


ただ逆に言えば、これらの懸念が確実に払拭されるのであれば、
週休3日というのはかなり魅力的に思えます。

となると、週休3日でもセミリタイアを楽しめる条件とは、

・週4日の勤務は残業無し
・週休3日は完全に履行
・休暇中に電話などは一切無し

といった条件は最低限なのかな?と思います。

とは言っても私は引き摺るタイプなので...


ただそれでも、3日間の休みを本当に堪能できるか...
ちょっとやはり不安が残りますね。

例えば、木曜日仕事で嫌な事があって、それが未解決な場合、
金土日とずっと不快な感情が残る気がするんですよね~。

この辺の感情を、実際に週休3日のセミリタイアの方々はどう処理しているのか?
個人的にちょっと気になるところです。

そういった不快なことが絶対起こらない職種なら検討に値すると思いますが...
まあ、私は偉そうなことを言える身分でもないですから、
やはり自分は退職が遅れても、
完全リタイアに近い形を選ぶかな...と言ったところですね。

4 件のコメント:

  1. コンビニとかのバイトなら懸念されている条件は全部クリアしていますけど、そういう仕事はプライドが許しませんか?
    現実的に、いい歳こいたおっさんが元の職場のような仕事に就くのは非常に難しいですから、正社員だった頃をベースに考えても意味がないように思います。

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    1. 私の感覚ですが、一般消費者を相手にする仕事は、モンスタークレーマーに遭遇する確率が高いと思っています。なので、コンビニとかレジ打ちの仕事については、残業や無給休日出勤はないでしょうが、職種として個人的に避けたいと思っています。これも、私が初期についた仕事のトラウマが残っている為です。また、私がこれから仕事を探すとすれば、おっしゃる通り元の職場のような仕事は難しいと思いますが、だからこそ、辞めるにあたっては慎重を期したと言う感じです。

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  2. さすけ様の能力を生かすという意味では、これまでご経験の業界直接的ではないところにも広がるとは思いますが、今とりいそぎ何かを抱える必要もないのなら~おうちにいましょーねーですよね。人助けに近い関わりになるのでしたら、これからも門戸は広いと思います。

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    1. 人助け的な仕事をする事はありうると思っていますが、今後の労働環境次第な気がしますね。

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