77歳でも現役保育士
スポーツジムでよく見かける女性がいるのですが、
ちょっとした会話の中でその女性が77歳と聞いてびっくりしました。
背筋もシャキッと伸びているので、
10歳以上若く見える感じです。
更にビックリしたのは、77歳にして現役保育士として働いているとのこと。
こういう話を聞くと、20年以上若くて無職の私は、
若干の引け目を感じてしまいますね...
流石にフルタイムではないらしいが...
と言っても、流石にフルタイムで働いているわけではないらしく、
主として、午後の時間帯に働いているとのことです。
細かい話を聞く時間はなかったのですが、
彼女は保育士の資格を保有しているらしく、
有資格者がいないとダメな仕事をしているらしいです。
なので、保育所を閉めてからスポーツジムに来るというのが、
一つの生活の流れになっているということを言っていました。
今までのキャリアを生かした仕事が理想
私は前回の記事で警備員の仕事について書き、
できれば自分としては警備員の仕事はしたくない旨を述べました。
老齢になっての立ちっぱなし仕事は辛いのに加えて、
今までの仕事のキャリアが全く生きないというのが理由です。
しかしながら、前述の77歳の女性のケースでは、
今までのキャリアを生かした仕事であり、
体力的にも無理のない範囲で働くという、
老後の働き方という点で言えば、
ある意味理想的じゃないかと思いました。
まあ、普通のサラリーマンだと制度的にも同じような働き方は無理。
なので、単なる定年延長とか嘱託制度でなく、
ベテランのキャリアをうまく生かす方向での制度設計を望みたいですが、
リストラするしか能のない経営陣には無理でしょうね~。
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