人生の最晩年期には都会へ戻る人が多い
昨日は運転に伴うリスクを考えれば、
老後は都会に住んだ方がよいのでは?
という話を書きました。
FIREやセミリタイアで地方や海外で暮らしながらも、
人生の最晩年期には都会へ戻ってくるパターンも良く見聞きします。
ただ、この場合は運転リスクというよりは、
病院が近くにあるというのが主たる理由のようですが...
都会へ戻る前提の持家戦略
30~40代でのFIREやセミリタイアで家を地方で購入すると仮定すると、
70歳くらいで健康上の理由で都会へ引越すとしても、
充分に元をとっているので経済的にも有利になる可能性が高いです。
ただ、50歳を超えてからの持家購入となれば、
「永遠の住処」として、それなりに長生きしない限り、
経済的に損をする可能性が結構高いかも?
なんてことを思いました。
都会で家を買うのは高い...
ちなみに、私の住んでいる集合賃貸住宅の近くで、
比較的似た物件が売りに出されていましたが、
この物件を買って元を取るためには、
単純に物件金額を家賃で割っても80歳まで生きる必要があります。
実際は、これに管理費・修繕積立金なども加わるので、
90歳くらいまで生きないとダメでしょうね。
まあ、そんなわけで、私個人としては、
家を買うタイミングを逸したかな?という結論ですが、
持家を買うにはタイムリミット的なことも考慮すべきなのか?
ということを漠然と思いましたね。
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