2022年11月19日土曜日

【後付けでFIRE】一時的に仕事を離れていただけで"FIRE"か?

私が目指したのはセミリタイア


私が会社を早期退職して目指したのはセミリタイアであってFIREではありません。
なぜなら、私が早期退職を目指し始めた頃、
FIREなどという言葉を私は知らなかったからです。

とは言っても、私が目指したセミリタイア生活と言うのは、
今で言うところのFIREに極めて近いものであり、
今現在でも自分の生活をセミリタイアと言ったりFIREと言ったり、
状況に応じて使い分けているといった感じです。

ただ、私が自分の生活をFIREと言う場合は、
元々目指していたというより、
後付けでFIREと呼んでいる部分はあるかと思います。

大金持ちが一時的に仕事してないとFIREなのか?


しかし一方、同じように後付けでFIREを名乗っている人の中には、
元々資産家であって、FIREという言葉がポピュラーでなかった時代に、
仕事から一時的に離れていた期間をFIRE生活と位置付けている人がいるように思えます。

要するに、お金は元々たくさん持っていて生活に困らない状況で、
仕事に飽きたとかちょっと激務から解放されて休みたい、
という感じで仕事から離れていた期間がFIREというものです。

ただ、資産家でしょうからFinacial Independenceは問題ないけど、
Retire Earlyというよりは "Retire Temporarily" という感じで、
ちょっと一般的なFIREとは異なるのでは?というケースがあります。

”FIRE経験者”の時期に注目してみる


FIRE経験者の中で、FIREは退屈で飽きるということを言っている人の中には、
一時的に仕事を離れていた期間を後付けでFIREと言っているのでは?
というケースがあるのではないか?という疑念を持ちました。

FIRE経験者とおっしゃる方の中には、
随分と前にFIREをされていたんだな~なんて方もいて、
また、FIREに飽きるというよりは、
飽きるまでFIREっぽい生活をする...
というスタンスだったのかな?
それだと、FIREに飽きるとはちょっと違うような...
と自分なんかは思ってしまいます。

なので、FIREは飽きる的な論を展開している経験者に話は、
いつ頃FIREをしていたのかをチェックすると、
また違った印象になるかもしれませんね。

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