FIRE生活者の綿密な調査をしたところで...
仮にどこかの出版社とか著名なジャーナリストとかが、
実際にFIRE生活をしている人達に詳細な調査をして、
FIREをして良かったと思うか?とか、
FIRE生活に飽きて会社に戻った比率はどのくらいか?
FIRE生活が破綻した人の資産額の分布といった統計データを出して頂いたとて、
わかるのはあくまで確率論的なことだけであり、
自分が実際にFIREした場合、
多数派と同じようになるとは限りません。
自分の経験を一般論化する人が多すぎる
ところが実際問題としては、統計すらとっていないのに、
「実際にFIREしても退屈なだけですよ!」
などと、本来は超私的な体験であるはずのことを、
あたかもFIREしたら誰でも退屈するかのように語る人も結構な数いらっしゃいます。
なぜ退屈なだけだったのか?
この辺りが明確に説明されているのであれば、
実際にFIRE生活を過ごす上で参考になるところは多いのかもしれませんが、
ただ退屈なだけといわれてもな~という感想しか持ちようがない気がします。
結局、向き不向きの問題か?
結論的に言ってしまえば、FIRE生活なんて向き不向きの問題ではないか?
という気がしてきました。
問題は、自分がFIRE生活に向いているかどうか?
この辺りが事前にわかるかどうかですね。
ここからはそれこそ超私的な意見にはなりますが、
私はFIRE生活で退屈することはあるかもしれないけど、
仕事に戻りたいはないだろうと思っていたので、
FIRE生活に向いているという確信がありましたが、
今時点ではその確信は当たっていると言えますね。
にほんブログ村
自己正当化やら政治的側面やらごっちゃになってきてわけわからん状況だな。
返信削除かなり無理のある理論を展開する人が増えている気がします。
削除みんな自分を正当化したいので、FIREの孤独に耐えられなかった事を「退屈だった」と言い換えたり、働くのが怖い事を「仕事に戻りたくない」と言い換えてるんじゃないですかね?
返信削除本音を語っているとは思えないかな?という人もいそうなので、この辺りは自分なりに解釈するしかない気が致します。
削除