サラリーマン時代は電話がなるとドッキリした
サラリーマン時代は携帯が鳴るとドッキリしたものです。
会社からの電話などほぼほぼ叱責だし、
土日だろうがすぐに電話に出ないと怒る上司だったので、
休日も心休まる暇はなかったという感じでした。
退職後もこの後遺症が継続したことについては何度か書きましたが、
流石にサラリーマンを辞めてから4年以上が経過したので、
携帯が鳴ってもドッキリすることはなくなりました。
本当に嫌そうにスマホに出るサラリーマン
退職直後はスマホで仕事の話をしているサラリーマンを見るだけで、
嫌~な気分になったものですが、
今では「お仕事大変だね~」くらいの気持ちで見れるようになりました。
ただ、先日駅近くで見たサラリーマンが、
かつての自分のようで、
ちょっとサラリーマン時代の自分にダブりました。
彼は、スマホがなった時、相手を画面で確認したのでしょう、
ものすごく顔をしかめた後に、
目の前に相手がいるがごとく愛想笑いをしながら、
一所懸命言い訳みたいなことを口走っていました。
相手がクレーマー気質の顧客かパワハラ上司かはわかりませんが、
流石にこういった応対を見てしまうと、
自分のサラリーマン時代を一瞬にして思い出して、
嫌な気持ちが蘇ってきましたね。
嫌な気持ちより今の幸せを実感
ちょっと前の私であれば、このまま嫌な気持ちを引きずるところですが、
それよりも会社を辞めて変な電話がかかってくることはないという安堵感、
そういったものの方が大きくなりました。
サラリーマン時代の嫌な思い出というのも、
段々と癒えていくものだと実感する反面、
今は比較的気持ち的に安定しているからこのように感じるのであって、
ちょっと落ち込んでいるときなどは感じ方も違うでしょうから、
まあ油断しないでセミリタイア生活を楽しみたいと思います。
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落ち込むこと自体が減るのでますます正帰還となりいい方に転んでいくよね
返信削除あ、正帰還は悪いことか
返信削除ますますプラスがプラスを産む好循環になるよね
今のところ、好循環になっているのを実感していますが、
削除逆回転しないように注意は必要と思っています。