2021年12月30日木曜日

「仕事そのものは嫌いじゃない!」は綺麗事?

「仕事したくない!」という悪夢を見て考えた


頻度は少なくなってきたものの、
サラリーマン時代の悪夢というものは未だに見ることがあります。

今回見た夢というのもその一種と言えるものではありますが、
ちょっと今までの悪夢とは異なりました。

夢の内容ですが、
「とにかく会社に行きたくない!仕事したくないんだ!」
と暗闇の中でひたすら嘆くものでした。

これまでの仕事関連の悪夢というのは、
あくまで仕事に具体性というものがあって、
上司に無理難題を押し付けられるとか締め切りに間に合わないとかいうものでしたが、
今回の夢は哲学的?というかただ仕事が嫌だというもの...

私はこれまで仕事そのものは嫌いでないが、
自分の与えられた仕事内容が理想とはかけ離れており、
また、今後も良化する見込みがゼロであることより、
早期退職からセミリタイアへと舵を切った旨をこのブログでも書いてきました。

しかしながら、今回の悪夢を見たことによって、
自分は仕事そのものも嫌いでやりたくなかったのでは?
という疑念を持ったので、この件についてちょっと考えて見ました。

経験値のないのが私の弱みか?


色々と考えて導き出した結論というのは、
私の「仕事そのものは嫌いでない」というのは、
かなり概念的なものかもしれないということですね。

私は所謂花形部署的なところで働いたことがないので、
そういった部署での仕事内容を色々と見聞きしたうえで、
「これだったら働いても良いのかな?」
と思って発言している部分はあります。

なので、本当にそういった部署で働いたとして、
仕事が嫌になった可能性も結構あるかもしれません。
何しろ実体験がないわけですからね...

この辺りは自分の理論の弱点かもしれないというのは思いました。

「セミリタイア」という結論が変わるわけではないが...


まあ、自分が実は仕事そのものが大嫌いだったとして、
早期退職からセミリタイアという流れは今と全く同じなので、
特に何が変わるというわけではありません。

ただ、自分が経験したことと概念的に考えたこと、
この辺りは別物だということをもう少し明確に述べた方が良いかな?
ということはちょっと思いましたね。

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2 件のコメント:

  1. 仕事自体生きていくために必要だからすきも嫌いもないが、しょうもない仕事を作り出した人間は嫌いというか

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    1. 確かにしょうもない仕事を作り出した人間のせいで仕事が嫌いという側面はあります。

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