2021年12月20日月曜日

ブリヂストン 従業員8千人の転籍の衝撃

ブリヂストン、従業員8千人を転籍


ブリヂストンの大規模なリストラのニュースが話題になっています。

" タイヤ国内最大手のブリヂストンが大規模な事業再編を進めている。来年夏までに防振ゴム事業を中国企業に、自動車部品などの化成品ソリューション事業を投資ファンドに売却する。国内外で22カ所の事業所を譲渡し、従業員約8千人に転籍を求める。国内では11カ所、3千人弱が移る。国内全体の従業員の1割弱、拠点の2割強にあたる異例の規模だ。"
(引用元)ブリヂストン、従業員8千人を転籍へ 防振ゴム事業は中国企業に売却
上記では”売却”となっていますが、
ブリヂストンのプレスリリースには”譲渡”と記載されています。

スキームは、新会社を設立し事業を集約、
その後に株式を譲渡するという方式とのことです。

割増退職金などなし?


収益力の低い企業を切り離すというタイプのリストラですが、
事業を丸ごと譲渡するので「割増退職金」などは一切なく、
譲渡先の中国企業で容赦なしの給与カットなどが行われる可能性が高いです。

海外企業に日本の技術が買われるという一面と、
過酷なリストラを海外企業に任せるという一面があると思われ、
どちらにしてもいやなニュースという印象があります。

たまたまその部署に配属されていただけで...


ブリヂストンの社内事情は全く知りませんが、
たまたまの転勤でその部署にいたために、
リストラとか事業譲渡に巻き込まれるというケースもありそうですね。

今後のサラリーマンなら想定していなければいけないケースかもしれません。

私がいた会社でも、不採算事業の分社化に伴い、
転籍を余儀なくされて給料がどかんと下げられるケースがありました。

中には、「他事業のことも勉強する」みたいな名目で
2~3年だけ働く予定の人が、
そのまま元の事業部に帰れないなんてことも...

それでも中国企業に売却されるよりはましだったかな?
一応は同じグループ会社ですからね...

ブリヂストンのプレスリリースの最後は、
こんな文章で締めくくられていいますが、
本当かどうかウォッチしたいと思います。

"ブリヂストングループは、従業員が新たな環境下でも働き甲斐と安心を維持して業務に従事できるよう、譲渡完了まで丁寧かつ適切な対応を行って参ります。"
引用元: https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/pdf/2021121003.pdf
           https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/pdf/2021121001.pdf

おっと、「譲渡完了まで」だから、その後は知らんということか?
まあ、譲渡後にまで口を挟めるはずはないですが...


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