年をとると時間が流れるのが早い?
年をとると体感時間が短くなると言います。
基本的にはその通りと思う反面、
セミリタイア後はその感覚は若干逆方向へと向かう気も致します。
この辺りを、個人的に(適当に)数値化して考えてみたいと思います。
1年の価値は大学時代がピーク?
私のこれまでを振り返ってみると、
良い意味で1年を最も長く感じたのは大学時代ですかね?
当時は何となく無駄な時間も多いと感じていましたが、
今思えばその無駄な時間もそれなりに意味があった気も致します。
そこで、大学時代の1年の体感時間を100とした場合、
各年代の体感時間をザックリと記載してみたいと思います。
大学時代 :100
サラリーマン (20代) : 60
サラリーマン (30代) : 25
サラリーマン (40代) : 30
セミリタイア (50代) : 45
リタイア (60代) : 55 (希望)
20代はまだ大学時代の延長的要素が多分にあったのと、
仕事がまだそれ程忙しくなったのでこんなものかと...
30代は仕事的に一番こき使われて気が付いたら1日が終わるの繰り返しで、
40代も前半はそうでしたが、後半はセミリタイアの目途もたち、
心に余裕がでてきた感じですかね?
50代の今は、単調な日々ではあるものの、
自由時間がたっぷりとあるので、それ程時間の速さは感じないかな?
ただ、20代の時のようなゆったりとした時の流れは取り戻せない感じですね。
60代になって完全リタイアになれば、
気持ち的にも今より落ち着くし、
お金を稼ぐための時間もなくなるので、
今よりはちょっと時間の流れが遅くなることを期待しています。
30代にセミリタイアの準備を!
もちろん個人差はあるでしょうが、
30代が仕事的には一番しんどい可能性もあるし、
楽しい私生活からも遠ざかる可能性も高いので、
時間があっという間に過ぎるかもしれません。
そこでここは早期退職の準備期間と割り切って、
セミリタイア資産を貯めることに
プライオリティをおいても良いかもしれませんね。
もっとも、出世してバリバリに企業トップの人なんかは、
30代が一番充実していたなんていうかもしれませんが...
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