2021年12月6日月曜日

私の退職が後付けでFIRE認定される

退職がFIREだとバレる?


とりあえず年金受給までの生活費を確保し、
年金受給後は年金の範囲内で生活できる目途が立って会社を辞めると、
「セミリタイア」とか「FIRE」を名乗ることができるかと思います。

ただ、これらの言葉や概念を知らない人にとっては、
定年前に会社を辞めて無職な人など、
単なる変わり者か怠け者にしか見えないケースも...

ただ、最近はTVでFIREの特集なども時々やるようになったので、
この私の退職もFIREだったのか?
という指摘を受けました。

FIREという概念がそこそこ有名に


私が会社を辞めるにあたって、
社内で親しかった人には当面働くつもりはないことだけを伝えていますが、
セミリタイアするとかFIRE達成とかはもちろん言っておりません。

彼らにしても、どうせしばらくしたらどっかで働くのだろう
くらいにしか思ってなかったと思いますが
(就職先が決まってないのを嘘だと言っていた人も...)、
「FIRE特集」などを見た結果、
私の目指していたのはこれなのか?
へ~本当にもう働かないんだ~
なんて思った人も指摘をした人以外にもいるかもしれませんね。

不貞腐れて辞めたと思われるより良い


セミリタイアとかFIREとかについては、
そもそも人に言うべきことではないと思いますが、
FIREという概念がある程度広まるのはそれ程悪いことでないかもしれません。

40~50歳で会社を辞めて次の就職先がない場合、
単純に不貞腐れて会社を辞めたとか、
人生投げたとか思われがちですが、
「FIREを達成したのか??」
なんて疑われた方が気持ち的にはちょっと良いかもしれない...
と思いました。

まあ、二度と会わないような人にどう思われようが
関係ないと言われたらそうかもしれませんが...

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