「置きに行った」サラリーマン時代の休暇
サラリーマン時代の唯一の楽しみは「夏季休暇」でした。
9日間だけは束の間の自由を満喫できるわけですが、
この期間だけは海外旅行に行くことにしており、
これには例外はありませんでした。
そんな夏休みの旅行ですが、基本的には30代後半以降は、
自分にとって未知の国へ行くこともなく、
南欧とかタイを中心とした馴染のある国へ行っていました。
仮に未知の国に行って自分にあわず、
その休暇が楽しくないものになってしまったら、
当時の仕事が苦痛で仕方なかった自分にとって、
あまりにダメージが大きかったからです。
セミリタイア後には未知の国へ!と思ったが...
セミリタイアを本格的に考え始めた30代後半くらいでは、
セミリタイアして時間がたっぷりできたら、
行った事ない国なんていくらでもいけるからな~なんて考えていましたが、
今の心境としてはそんな気分でもありませんね。
時間は確かにたっぷりはありますが、
旅行で失敗したくない気持ちは同じです。
いや、50歳を越えた自分があと何回旅行に行けるかと考えれば、
失敗したくない気持ちは当時より強いかもしれませんね。
サラリーマン時代に冒険すべきだったか?
旅行の行きたい先リストというのを作成している過程で気付きましたが、
上位に並ぶのは行った事がある場所にもう一度行きたいというもの。
自分にとって新しい場所へ行きたいという欲望については、
どんどん減少していっている感じが致します。
それではサラリーマン時代に、休暇は多少なりとも冒険して、
もっと色々な国へ行けば良かったか?
自分が今頭に浮かべているのはインドとか南米で、
ドはまりしていれば人生変わったかも?という国々です。
でも、冷静に今考えてみて、
今の生活はそれ程悪いものだとは思っていないので、
あえて冒険する必要はなかったというのが結論でしょうかね??
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿