2021年10月25日月曜日

セミリタイアへ向けてそれ程我慢した記憶はない

セミリタイアを目指す過程で生活の質を上げる


私は30代半ばくらいからセミリタイアモードへ入りました。

私の最大にしてコストが最も掛かる趣味は旅行ですが、
サラリーマンである以上休暇に限りがあります。

セミリタイアを目指す過程においても、
夏季休暇は海外旅行へは必ず行っていましたので、
この点に老いてはセミリタイアを目指す目指さないは関係ありません。

それでは、セミリタイアを目指す過程で何を変えたか?
と言えば、外食やコンビニでの夕食を減らして自炊したり、
上司の誘いをより積極的に断るようになったりといったことで、
これによって生活の質が下がったかと言えばそんなことはなく、
むしろ上がったかもしれませんね。

セミリタイアへ向けては我慢していなかったかも?


この辺りを今冷静に振り返っているのですが、
セミリタイアへ向けては無駄を省く作業というのはある程度徹底してやりましたが、
本当にやりたいことをものすごく我慢したかと言えば、
そんなことはあまりなかったかもしれません。

高額な趣味を持っていなくてラッキーだったかな?

セミリタイア批判の一つとして時折見られるのが、
20~30代の人生黄金期にやりたいことを我慢して、
50~60代になって小金を持っていても意味がない!
といった類のものがありますが、
この辺りは私にはあまり当てはまらないかもしれないですね。

1日でも早くセミリタイアを目指す為に無理な節約をするよりも、
とりあえず無駄な支出を徹底して削減、
その範囲内でセミリタイアを目指すのもありかとは思います。

いやいや、そんな悠長な事は言っていられない、
今すぐにでも会社を辞めたいのだという反論はあるでしょうし、
ブラック企業にどっぷりと浸かっているいる人など、
これが当てはまらない人もいるのは承知していますが、
オプションの一つとして排除すべきではない気も致しますね。

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2 件のコメント:

  1. ブラック魏業の場合はまず転職しないとFIREどころの騒ぎじゃない

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    1. だと思いますが、転職より投資で儲けようという発想の人は多いですね。

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