2021年6月3日木曜日

セミリタイア生活でもある程度のお洒落は必要かと...

お洒落上司の超勘違い


サラリーマンであれば50歳を過ぎてお洒落などにはまるで興味がなくても、
あまりみすぼらしい格好もできませんので、
スーツ、ネクタイ、ワイシャツ、革靴などにそれなりの出費を強いられます。

私のサラリーマン時代を思い返してみても、
高級品を身に着ける趣味はないとは言え、
年間で平均すると数万円以上の出費にはなっていました。

これがなくなるだけでも家計的には大助かりと言ったところです。

ただ上司の中には必要以上にお洒落に力を入れている方もいて、
舶来の高級オーダースーツやワイシャツしか着ないなんて人も...

それが趣味なり身だしなみなりというだけなら良いのですが、
今でも自分は若いとか女子社員に評判が良いとか妙な自慢をしだすと、
単なるイタイおじさんになってしまいます。

セミリタイア生活はお洒落とは無縁だが...


セミリタイア生活はこういったお洒落とは無縁の生活になり、
この季節になりますと特に衣服などにお金は掛からなくなります。

今の私はユニクロの上下にクロックスで生活していますので、
本当に安上がりの生活になりました。

ただ、リタイア生活と言えども、
それなりに衣服に気を遣うべきかな?と思う瞬間もあります。

あまりにみすぼらしい格好はちょっと...


完全リタイア生活を過ごしているらしいご老人の中には、
擦り切れたような服を着ている人もいれば、
相当ダサいどこで売っているんだこれ?というような服を着ている人も多いです。

衣服に気を遣わないとは言っても、
あまりに行き過ぎると精神的なところに響く気がするんですよね。

こういう方々は表情もどこか疲れ切った感じで、
妙に老け込んでいたりします。

(逆に妙に攻撃的な人もいますが...)

老け込んで見られないようにしたい


上記とは反対にお手本にしたい方もいらっしゃいます。

同じフロアに住んでいる私より10歳くらい年長の方ですが、
彼などは背筋もピシッと伸びていて、
カジュアルスラックスにポロシャツといった出で立ちで、
妙に若々しい感じが致します。

今の自分がどのように見えているかは不明ですが、
あまり老け込んで見られないようにはしたいものですね。

この辺はセミリタイア生活の充実には結構重要なファクターの気が致します。

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4 件のコメント:

  1. 少しでも働くような
    「セミ」リタイアならその通りだと思うけど、
    フルリタイアなら家からほとんど出ずに
    引きこもりも生活アリなんだから、
    その限りではないような気がします・・・

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    1. フルリタイアの年代になるとまた考えが変わるかもしれませんね。
      私は少なくとも10年くらいはシャキッとしていようかと思います。

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  2. 整容、身だしなみの変化は、認知症リスク評価の1つでもありますですね。社会に繋がっていないし、擦り切れようが、焼けていようがお構いなしとなりますと、やはり精神・心理的にどこか危ないところがあるかも、と注視します。

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    1. まさにそのような老人が身近に多いのが気になっています。
      認知症気味の人は衣服にちょっと違和感がある人が多い気が致します。

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