老後の人生設計
私は早期退職・セミリタイアというものに興味を持っていた関係上、
定年までサラリーマンを続けるかもしれないという懸念?は持っていましたが、
65歳とか70歳まで働こうという気持ちはまるでありませんでした。
自分と同世代というと、定年まではあと5~6年といったところですが、
自分と同世代の友人達にこの辺りについて聞いてみると、
定年で仕事を辞めようと思っている人は皆無です。
という事は、60歳になっても周囲は相変わらず働いており、
平日に昼間から遊んでくれる友人は相変わらずいないということになります。
60歳になると友人と遊ぶ機会が増える?
当初の漠然としたセミリタイア計画では、
50代は一人で海外を飛び回るのがメインですが、
60代ともなるとそういった元気はなくなる反面、
定年を向かえた友人達と遊ぶ機会は増えるのかな??
なんてことを考えていたのですが、
少なくとも65歳頃までは持ち越しになりそうです。
友人達とは異質の人生
だからと言って、セミリタイア計画は失敗したとか、
寂しい人生だな~とかはあまり思いません。
むしろ、引きこもり的セミリタイア生活は意外と楽しいものだし、
やることも結構あるものだ...と思っています。
ただ周囲の人達があと10年以上フルタイムで働くことを考えると、
随分と違う人生を歩んでいるのだな...と改めて実感するのです。
そして、これからは仕事内容が人によって激変します。
部長~役員といった責任あるポジションにつく人もいれば、
役職定年~嘱託といった、場合によっては新人時代に逆戻りする人もいます。
私なんかは悪い方へとばかり考えてしまいますので、
後者の仕事は嫌だな~としか考えないのですが、
多くの人がそれも運命として受け入れている感じなのも、
ちょっと自分とは感性が違うよな~と改めて思うわけです。
この辺りを振り返ってみると、
私としてはセミリタイアへ踏み切ったのは大正解だっと思うわけですが、
65歳とかになると、それをもっと実感する気がしますね。
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