良い物件を選べば利便性が向上する場合も...
先日、会社の研修を思い出した嫌~な思い出のある某所ですが、
都心へのアクセスは比較的良いことからか、
25年前くらいに行ったときより駅周辺は発展しているように見えました。
そういった場所に家を買っていたならば、
不動産価値も下がらず、また、利便性も低下しないで、
快適な老後を過ごすことができそうです。
しかしながら、永遠の住処を購入した場合、住む場所によっては、
20年~30年後に利便性が大幅な低下するリスクもあります。
安い不動産にはそれなりの理由が...
上記のケースとは真逆のパターンで、
人口減少によって利便性が大きく損なわれる場合もあります。
関東圏でも、かつて”ニュータウン”と呼ばれていたエリアには、
徒歩圏内にあるスーパーが撤退、
山奥でもないのに買物難民に近い形になっているところもあります。
私は自家用車を持っておらず、
今後も買う予定がないことより、
これらの影響をもろに受ける可能性が高いです。
昔、物件価格や家賃が異様に安いエリアがあって心惹かれましたが、
周辺環境など調べてみるとそういった理由があることがわかりました。
実際に見に行ったりもしましたが、
閉店しているスーパーや商店も多く、
ちょっと引っ越そうという気にはならなかったですね。
場所選びは難しいよな~
テレワークの普及ということで地方移住が脚光を浴びているようですが、
家を買うならこの動きも読む必要がありそうです。
住む場所によっては20年~30年後に過疎化リスクに直面するかもしれませんし、
地方でも利便性の良い場所はそれ程安くもなかったりします。
生まれ故郷に帰るとかでもない限りは、
「一生住むならココ!」
と決めるのは難しいですね。
私個人はこのまま賃貸暮らしが続きそうな予感が致します...
値上がりするところに住んだら税金が大変だと思うが
返信削除その点はご指摘の通りで、利便性が変わらず、値段も変わらずが理想でしょうか?
削除自分は政令指定都市内のマンション住まいですが、
返信削除固定資産税は上がってると言えば上がっています。
でも、マイルドインフレ程度なので
正直気になるほどではないです・・・
資産価値を考えると良いパターンではないでしょうか?
削除固定資産税が下がるのもちょっと怖い気がします。