2021年6月25日金曜日

サラリーマン時代のくだらない研修を思い出してゲッソリ!

突然嫌な記憶が蘇る...


先日、自宅から2時間程度かかる関東地方の某所まで行ってきました。
そんな場所まで出かけて行ったのは、
バイトという位置づけの会場調査があったからです。

「行ったことない場所だな...」などと思いつつ電車に乗り込んだのですが、
目的地で下車する際に突然思い出しました。

「ここはサラリーマン時代に研修で着た場所だ!」

一旦思い出してしまうと、
その嫌~な研修を思い出してゲッソリとした気分になりました。

低レベルの研修


その研修は今から25年くらい前に受けた研修です。

当時の自分は閑職に配属されたことにより、
転職活動真っ最中でした。

「早期退職」や「セミリタイア」という概念を熟知していれば、
10年くらい嫌な仕事でも我慢してお金を貯めるという割り切りもできたかもしれませんが、
当時はこんな仕事を20年も30年も続けるなんて冗談じゃないと思っていました。

そんなわけで当時の仕事内容には興味のかけらもなかったのに、
会社からむりやり研修に行かされたのですが、
その研修内容のあまりの低レベルさにびっくりしました。

流石に閑職に飛ばされるような人達が受ける研修だけあって、
丸一日の研修なのに知らないことが何一つありませんでした。

なるほど、自分のレベルはこの程度と思われているのか...
と、転職の決意を改めて固めたことを思い出しました。

午後6時からは私服に着替える?何故??


研修内容そのものもバカらしかったのですが、
それ以上にバカバカしいのが研修のスタイルです。

午後5時で研修はいったん終了、
食事をとってから再び午後6時から研修ですが、
その際には私服に着替えることを強要されます。

何故私服に着替えるか?
それは、午後6時からの研修というのは研修ではなく、
自主的に集まって希望者だけが勉強するいう建前だからです。

もちろん、「それじゃ行きません!」というのは許されません。

残業代を払わないために考え出したスタイルらしいですが、
よくもまあ、こんなくだらないことを考えるものだと呆れました。

ここから先の記憶は断片的ですが、
泊りがけの研修だったので午後10時くらいまでは、
「自主的な勉強」が続いていたと思います。

嫌な思い出には要注意


まあ、会社を辞める踏ん切りがついたという意味では良かった研修ですが、
サラリーマン時代の嫌な思い出がこんなタイミングで思い出されるとは...
と言ったところです。

それにしても久しぶりにどうでもよい研修の事を思い出しました。
これからも、すっかり忘れていた嫌な思い出が蘇るかもしれないので、
ちょっと注意したいところです。

もっとも、注意したとことで、
嫌な記憶を思い出さない方法というのはちょっと思いつきませんが...


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2 件のコメント:

  1. ほんとにフラッシュバックだけはマジで精神削られる。
    一日影響するくらいのダメージ負う

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    1. いつ起こるかわからないのも怖いです。

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