アセトアミノフェンが薬局から消える？
新型コロナワクチンの接種が始まったのは良いですが、
気になるのは副反応です。
新型コロナワクチン接種後に高熱が出るといったケースは結構多いらしく、
最悪のケースとして死に至る場合もあると聞きます。
「ワクチン接種との因果関係は不明」というのが公式見解のようですが、
個人的にはちょっと嫌～な感じがしますね。
私が新型コロナワクチン接種を受けられるのはまだ先のようですから、
この辺りを十分見極めたうえで接種するかどうかを考えたいと思います。
ただ、すでに新型コロナワクチン接種の影響が色々なところで出ており、
なかでも、薬局からアセトアミノフェン製剤という
解熱剤が消えているというのはちょっと気になりました。
アセトアミノフェンを買い求めるおばあさん
昨日、近所のドラッグストアに行ったら、
70歳は過ぎてるであろうおばあさんが、
アセトアミノフェン製剤を買い求める現場に遭遇しました。
おばあさんが言うには、
「今度新型コロナワクチンを接種する予定なのだが、
副反応で発熱がでるらしいですね？
アセトアミノフェンってのはどこにあるのかしら？」
と薬剤師の方に訪ねていました。
近所の薬局でもすでアセトアミノフェン製剤は売り切れ状態だったので、
その旨をおばあさんに伝えると残念そうな表情になっていました。
ただ薬剤師さんは、必ずしも副反応が出るわけではない事、
解熱剤は他にも色々あるということを丁寧に説明されており、
そのおばあさんは、とりあえず他の解熱剤を購入していました。
TVの報道が原因？
私はTVのニュース番組などはほぼ見ないので詳細はわかりませんが、
どっかのTV番組がアセトアミノフェンが良いみたいなことを言ったらしいですね？
お年寄りにはTVは未だに絶大な影響力があるのを再認識です。
ただそうは言っても、解熱剤はキープしておく必要がありそうですね。
薬局によっては熱が出てから解熱剤を買いにいっても、
熱センサーで入店を断られる可能性もありますし、
そもそも売っていないのでは話になりません。
こういう時に中年一人暮らしは不便さを感じますね。
ちょっと常備薬を再チェックしようと思います。
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