命令で動く日々だったサラリーマン時代
サラリーマン時代の仕事がつまらなかった理由ですが、
仕事の性質という観点から見ると、
私の仕事の種類が以下の2つだけだったからかと思います。
① ルーティーンの仕事
② 命令で「やらされる」仕事
①については、お金を貰ってるんだからと割り切れる部分があります。
正社員を退職した後、少しだけ働くといった場合は、
①に属する仕事の方が多いのではないかと思います。
問題は②に属する仕事です。
私は管理部門の仕事だったので、
資料の作成が仕事のメインとなるわけですが、
「本当にこれって必要なのかな?」
と思う資料を作らされる事も多く、
また、実際にそれが役に立ったかどうかとか、
そもそもその資料を使用したかどうかのフィードバックがなかったのが、
日々のストレスの原因となっていました。
悪夢のパターンで多いもの
当ブログでもサラリーマン時代の悪夢を見ることについて触れていますが、
悪夢のパターンで多いのは、
「上司から命令される」
というものですね。
命令と言っても、無理難題系のものです。
膨大な量の資料を明日までにまとめろとか、
そもそも統計が存在しないデータを集めろとか、
実際の経験がベースになっているものです。
命令されないだけシアワセ
会社組織の命令系統の構造上、上司の命令に従うのは当然です。
その命令の中には無理難題的なものも多く、
また、本人の意向とは異なるものも多いです。
(個人的に絶対売れないと思う商品をべた褒めする資料を作る、等々)
という事は、中間管理職以下の仕事というのは構造上ツマラナイものとなる...
というのが原則なのかと思います。
もっとも、会社によっては個人の裁量範囲が広く、
社員が生き生きとしている会社もあるかと思いますが、
こういった会社は少数派じゃないでしょうかね?
いずれにしましても、今の自分の立ち位置は、
誰にも命令されない自由なもの。
それだけでも日々平穏だな~と感じる昨今です。
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