2021年3月29日月曜日

高級住宅街に住む意味について考えた

高級住宅街を散策して思うこと


ここのところ、都内でも高級住宅街と言われることの多いエリアに
散策で行く機会が増えました。

昔の自分の考えでは、高級住宅街など物件価格・家賃も物価も高いし、
大型スーパーなんかもないし住みにくいよな~
なんてことを考えていたのですが、
やはり高級住宅街には「高級」なだけの価値があって、
その意味を考えると、今後の自分の住まい選びのヒントにもなるかな?
などと思ったので、この辺をまとめてみたいと思います。

高級住宅街に住む人間像


昔から住んでいる人を除けば、
高級住宅街に住む自分が考える人間像というのは以下の通りです。

① 仕事で成功し、高収入を確保
② 幸せな家族があり、子供の教育に熱心
③ 子供を軸に、自分と同じような成功者との近所付き合いを望む

①から③まで、ものの見事に自分には縁がないのですが、
結果的に常識をわきまえた上品な人々のコミュニティが形成されます。

結果として、街は穏やかな雰囲気となって、
自宅付近で過ごす時間の多い、
独身セミリタイア者にとっても、
過ごしやすい空間となっているのではないかということを、
少しの間散策しただけですが実感致します。

理想の街は見つかるか?


私は昨日のブログで、
「泣き叫ぶ子供を放置する子供が増えた」
という事を述べましたが、
こういった親子の比率も高級住宅街だと圧倒的に低下するでしょうし、
私が生活で苦しめられている迷惑老人も少ないかと思います。

仮に自分が高級住宅街的なところに住んでいればですが、
ストレスは今より相当少ないと推測します。

もちろん、私の保有資産的には高級住宅街に住むのは不可能ですし、
私の住む庶民的なエリアも利便性が高いというメリットはあります。

ただし、私は住む場所の選択においては、
利便性というところにフォーカスを当てすぎたかな?
と言うのは反省材料かもしれません。

高級住宅街は無理にしても、
雰囲気の良い街で暮らしたいかな?
という気持ちがこのところ強くなってきましたね。

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5 件のコメント:

  1. その人らの性格がいいかどうかはまた別だろうけどな、粗暴ではないと思うけど
    京都みたいな例もあるし

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    1. 深く近所付き合いとかするとなるとまた違うかもしれませんが、
      普通におとなしい人が多いところが良いですね。

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  2. まとめすぎると、『民度』という話になるのかと思います。高級と言われる地域でなくとも、古くからの町で、落ち着いた場所もありますね。買い物しているだけでも違います。注意せねばならんのは、再開発エリアで、元々が隠されているとこらへんでしょうか。

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    1. 古い街で落ち着いたエリアは良いのですが、物件的に選択肢がないケースが多いのが悩みどころですね。

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