20代の超緊縮財政は正しい選択か?
30歳でセミリタイア生活に入るためには、
20代では超緊縮財政での生活を余儀なくされるのでは?と思います。
私自身、20代のお金の使い方には反省する点は多々あるのですが、
議論となるポイントは以下の3つではないかと思います。
① 食費
② 交際費
③ 自己啓発費
それぞれについて見ていきたいと思います。
食費をケチると40代でダメージが!
セミリタイア生活では食費をいくらに抑えるかが重要ですが、
これはお金を貯めるべきサラリーマン期間も同様となります。
20代はジャンクフードばかり食べていても、
体重がちょっと増える程度ですむケースが多いですが、
この蓄積は40代では顕著にでるのでは?
せっかくセミリタイアして自由な時間ができても、
その後不健康になってしまっては元も子もありません。
食費をケチるのは良いですが、
栄養面は十分に配慮する必要はあるでしょう
20代の交際費は無駄?
私の交友関係は決して広くはありませんが、
今でも付き合いがある人の多くは、
20代~30代前半までに知り合った人がほとんどです。
それ以降に知り合った人とは、
極一部の例外を除けば付き合いの続いている人はいないです。
そういう意味では、この時期から飲みに行ったりしている人が、
今でも続いているということですから、
この時期の交際費は節約の対象外で良い気もしますね。
もっとも、セミリタイア系のブログを読んでいると、
友達は0人とか、セミリタイアを機にすべての友人と連絡を絶ったとか、
そういった方々も結構見かけますので、
こういったタイプの方にとってはやはりムダ金かもしれません。
自己啓発費
一番ムダ金になりそうなので「自己啓発に関する費用」ですかね?
私は資格取得関連で結構無駄なお金を使った気がしています。
私自身は結局取得しなかった資格に費やした費用と時間は相当ありますし、
実際に取得した資格に掛けた費用と時間がそれに見合っていたかは微妙です。
資格取得が昇進や転職に有利になるか?
セミリタイアまで10年程度しか働かないのなら、
ムダ金になる確率が高いですね。
そこそこ長く働くにしても、
日本では有資格者よりも実務経験者が優遇されますので、
資格の効力は限定的なケースも多いです。
個人的には、無駄な勉強するお金と労力があれば、
資金運用や税金の勉強でもしときゃ良かったと思いますね。
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