2020年6月3日水曜日

老後の食生活 ~ 宅配弁当代くらいは確保したい ~

激安スーパーでの、とある老人の行動


我が家の近所にもドンキホーテや業務スーパーといった激安店があります。
これらのお店のPB品は本当に激安ではありますが、
品質的には玉石混交といった感じなので、
私は利用を慎重にしています。

そんな激安スーパーで、80歳くらいと思われる女性が買物をしていました。
その女性は、3パック39円の納豆を5分くらいにらみつけて結局買わないなど、
相当慎重に買物をされているようで、
何気なく買物かごをみると、
19円のもやしを筆頭に安いものオンパレードでした。

歩くのもしんどそうな感じの方が、
激安品を求めて自ら買物をする姿は考えさせられるものがあります。

老後は自炊したくない?


私自身、経済的にも性格的にも、
老人ホームでの集団生活はできれば避けたいと考えています。

ただ、老後になって少しでも安いスーパーを渡り歩いたり、
三食自炊といった生活はやはり避けたいところかな?

そう考えますと、宅配弁当なんか理想的かもしれません。
メニューを考えなくても良いですし、
安いところなら一食500円程度で頼めるようです。

老後はせめてこのくらいのお金を確保したいところですが、
私の場合は、年金制度が恐ろしく改悪しない限りは何とかなるかと思っています。

節約系生活は何歳まで可能か?


最近はミニマリスト的生活も流行っており、
食費は月1万円以下という人も珍しくありません。

月1万円程度の食費でも工夫次第で結構なんとかなるもんだな~
という方も多く、実際に参考にもしているのですが、
シンプルな疑問として、
これを70歳とか80歳まで続けられるのか?
というのありますね。

年を取ると食が細くなるので食費が安くなる側面もありますが、
自炊や買物がしんどくなるので、
その分のコストアップは許容したい、
というのが私のスタンスです。

まあ、若い方はそんなの考えなくてもよいでしょうが、
50も過ぎるというと、ついこういうことを考えてしまいますね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

4 件のコメント:

  1. 母は医者に歩けといわれてたから無理して買い物をする方がいいかもしれない。

    返信削除
    返信
    1. 健康のためという観点からは老後も積極的に歩きたいと思いますが、
      歩かないとどうしようもないという状況は避けたいですね。

      削除
  2. この「安いものオンパレードの高齢女性」って、もしかしたら「本当はある程度の資産がある人」じゃないか、って思っちゃいました。節約が当たり前になりすぎてしまって、お金を有効的に使うことをせず、大事に貯蓄しておくだけの人。
    老後本当に貧乏になるのも勿論イヤですが、こういう年の取り方もしたくない、と思います。

    返信削除
    返信
    1. その可能性は考えていませんでしたが、確かに本当はそこそこお金のある人かもしれませんね。老後はうまいお金の使い方をして過ごしたいものです。

      削除