2020年2月7日金曜日

「仕事は飽きるかもしれない」という前提で人生設計

仕事に飽きるリスクは結構高いのでは?


以前も書きましたが、自分と同年代の方々から
「最近仕事に飽きた」
ということを聞く機会が増えました。

自分と同年代という勤続約30年でアラフィフ世代。
リストラや左遷以外でこれから仕事内容が変わることはほぼなく、
良くも悪くも同じような仕事を定年まで続けることになります。

キャリア的にも一部の役員候補以外は頭打ちになりますので、
仕事のモチベーションを保つのが難しくなります。

この時期には「キャリア研修会」などもあって、
定年や定年後を意識する機会も増えてきます。

そこで今後の行く末を改めて考えてみると
「ゲッまじか!」
ということになってもおかしくありません。

日本の会社の人事制度・キャリアパスを考えると、
このような考え方になる可能性は極めて高いのでは?
と思います。

仕事が飽きるに備えるべきか?


大部分の人は「仕事に飽きた!」としても、仕事を辞めることはできません。
その一番の理由はそのような準備をしていないからです。

そういう意味では、やはり40代半ばくらいまでに
ある程度の軍資金があると良いかと思いますね。

2~3年分の生活費が手元にあれば、
次へのステップの準備(転職・起業・独立)ができます。

更に一歩進めば、
10年分程度の生活費があればセミリタイア生活、
20年程度ならば完全リタイアが可能となります。

まあ実際問題として、20代で50代の自分を想像するのは難しいですが、
30代くらいなら結構見えてくるものはありますからね。

30歳くらいから50歳セミリタイアをも見据えた人生設計というのは、
かなり現実的な線なのかな~と思います。


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