2020年2月17日月曜日

50歳でリストラされるサラリーマンの話を聞いて思ったこと

50歳でリストラ


昨日に引き続き、何気なく耳にした話についてです。
今回は50歳くらいのサラリーマンと75歳くらいの方のカフェでの会話です。

最初は天気が良いとか悪いとかの当たり障りのない話をしていたのですが、
サラリーマンの方がいきなり

「今度リストラされるんですよ!」

なんてことを話しはじめました。

どうやらその会社では50歳くらいから肩叩きが始まるらしいのですが、
肩の叩き方はこんな感じです。

① 今度の異動は〇〇支店になる(〇〇支店は遠い地方)
② 本当のところ君には辞めてもらいたい
③ 今なら割増退職金がでる

要は辞めなくても地方勤務になるのと、
リストラ予備軍であることを明示されるので、
それなりの人数が早期退職に応じているとのことです。

私なら早期退職一択


上記は、話をしている人にとっては想定内だったらしいです。

ただし、早期退職に応じた場合と応じない場合、
転職後の給与ダウンを考慮すると、
経済的にはほとんど変わらないらしいので
ちょっと迷っているとのこと。

このケース、私なら早期退職一択ですね。
戦力外を面と向かって通告されてから10年も働くのはシンドイですからね。

早期退職勧告が想定内であったと言うのなら、
この辺の事情を考慮して、
アーリーリタイアも選択肢に入れるべきだったと思いますね。

経済的メリットに関しても、
税制上有利な割増退職金をもらって、
さらに退職後1年を経過すれば住民税非課税世帯になれば、
実質的にはアーリーリタイアが経済的には
はるかに有利になるかもしれませんからね...

まあ、60歳とか65歳までは絶対に働くという前提だと、
この辺は検討対象にもならないのが残念です。

割増退職金が貰えるのにちょっともったいないな~
私も割増退職金欲しかったな~
というのが私の感想です。

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