2020年2月21日金曜日

街が静かになってきた ~ コロナ終結後は元に戻る? ~

住宅街にも増えたホテルだが


私が住むのは東京の端っこの住宅街ですが、
昨今は中型のホテルに加えて、
民泊に近いレベルの宿泊施設も増えてきました。

駅周辺にはスマホを片手にその手の宿泊施設を探す外国人観光客が多かったのですが、
最近はその姿が明らかに減少している気が致します。

観光地から消えた中国人、コロナ後に戻るか?


私の家の近くなどはこの程度の影響ですが、
京都・大阪などの観光地や繁華街ではその影響が顕著のようですね。

実際に、中国人をはじめとする外国人向けの商売をしている人にとっては大変ですが、
一般的には、今回のコロナ騒動で観光客が減少したことだけに限って言えば、
好意的な視線を向ける日本人は多いですね。

・街に静けさが戻った
・打撃を受けた商店は日本人軽視の商売をしていたので自業自得

ネットの声を拾うと、
この辺が観光客減少に好意的な印象を持つ日本人の感想として多いところです。

先の話ですが、今回のコロナウイルス騒動が沈静化した後、
その後には再び大挙して中国人観光客が押し寄せるのでしょうか?

それについては「NO!」という日本人が増えるのではないかな?
一旦昔の静かな街を見せられたらね...

観光政策は見直して欲しい


そもそもインバウンド消費によるGDPアップとそれに伴う生活への悪影響、
この辺をきっちりと検証して頂きたいですね。

少なくとも観光業でない人々にとっては、
インバウンド消費がありがたいなんて普通は思いませんからね。

今回のコロナ対策もそうですが、
政府の考えと一般国民の考えが随分と乖離してきていると感じます。

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