営業職が嫌で転職しました
私が最初に転職をした理由は
「営業職が嫌だから」
というものです。
元々、営業など希望したことは人生で一度もないのですが、
最初の会社ではジョブローテーションでバックオフィスにいたのを除き、
一貫して営業関係の仕事に従事していました。
何故営業職が嫌か?と言うのは自分の性格によるものですが、
やはり無茶苦茶なことを言ってくる客 (= クレーマー)
が多かったからでしょうね。
最凶のクレーマーは上司だった
それではめでたく営業職から管理部門へ転職して良かったか?
と言えば、そんなことはありません。
それは結局、
最凶のクレーマーが上司だったから
でしょうね。
どんなに嫌な顧客でもせいぜい会うのは週に2~3回ですが、
上司とはほぼ毎日顔を会わせます。
顧客であれば、末端顧客なら「切る」という方法もありますし、
重要顧客なら「担当を代える(代えられるが正解かも)」
ということもあり得ますが、
上司は自分の都合で代えることはできません。
営業だろうが管理部門だろうが上司はいるわけです。
その上司が「ハズレ」である確率はかなり高いのです。
私は最初の転職をした30代前半ではこのことに気が付きませんでした。
バカですね~。
ヒドイ上司は突然やってくる!
それなりに大きな会社では、今がとてもいい上司だったとしても、
次の異動では「トンデモ上司」が来る可能性があります。
また、ハズレ上司が異動になって喜んだら、
もっとヒドイ上司が来た!なんてこともありうるわけです。
サラリーマン生活に安寧は訪れないと悟った時に、
「セミリタイアしよう!」と思ったわけですが、
やはりもう少し早く気が付くべきだった!と思う次第です。
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