義理チョコで社内の人間関係が円滑になるか?
ゴディバの「日本は、義理チョコをやめよう」という広告が話題になています。
私もサラリーマン時代には会社で義理チョコを貰うケースも多かったです。
私の義理チョコに対するスタンスは以下の通りです。
「あげるほうも好きであげているわけではない。
もらうほうも欲しくてもらうわけではない。
ところが何となくあげなきゃいけないという雰囲気は確かにある。
なので、もらったらとりあえずお礼を言い、
1か月後にお返しをする。ザッツオール!」
こんなことを書くのは、
何をあげるか結構真剣に悩んでいる女子や、
もらうとお返ししないといけないから面倒!
と結構本気で怒っているおじさんもいたからです。
まあ、ちょっとした習慣なのであまり深く考える必要はない、
というのが私の立ち位置です。
ちょっと話題になっているゴディバの広告にこんなフレーズがあります。
"そもそもバレンタインは、純粋に気持ちを伝える日。
社内の人間関係を調整する日ではない。"
私が気になったのは、義理チョコで人間関係って調整されるの?
ということですね。
「社内がぎくしゃくしていたけど、
女子社員の義理チョコがきっかけで社内がまとまった!」
なんて話は聞いたことがないですね。
虚礼廃止の通達
私が最初に入った会社では、入社3年目くらいに
「虚礼廃止の通達」がでて、社員間の年賀状が廃止されました。
これはなかなかナイスな通達で、負担がかなり減りました。
それでもバレンタインデーのチョコ廃止の通達は出ませんでしたね。
その代わりでもないですが、社内メールでチョコを送るな!
というのは出ていました。
セミリタイア生活に入り、こういった「虚礼」から解放されました。
今振り返ると、日本の会社はこういった面倒なことが多すぎですね。
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