やる気の起きない日は必ずある
サラリーマン時代の暇な休日には
「何もしないともったいない」
という感覚が常にありました。
セミリタイア生活も半年が過ぎると、
この感覚が少しずつなくなってきました。
(まだ完全にはなくなりませんが。。。)
サラリーマン時代には休日と言えども、
掃除・洗濯・買物・郵便&宅配便受取等々といった
家事・雑事があったので、リアルな自由時間は極めて貴重です。
そういう環境下、何もせずに過ごすとものすごく時間を無駄にした気がして、
週明けにブルーな気分になったのを思い出します。
そんな習慣を引きずっていたからか、
セミリタイアしてすぐの時は、やる気がなくても、
むりやり本を読んだり、近所に出かけたりしていました。
しかしながら、そうすることにより疲労感だけが貯まって、
却って時間を無駄にしていたような気がします。
それよりも、やる気がおきない時は素直に何もせず、
昼寝するなり、何となくネットサーフィンしたりして過ごせば、
再び色々なことに対してやる気が起きてくる、
というのが経験上何となくわかってきました。
セミリタイア生活に入ってからは外部要因の影響で直接不愉快になる、
といったことは格段に減少はしましたが、
やはり感情の波というものはありますね。
バイオリズム理論を持ち出すほどのことはありませんが、
良く考えれば、仕事を辞めたからと言って、
常にハイな精神状態でいられるわけはありません。
「何もしたくない時には素直に何もしない」
という非常に贅沢な時間の使い方が出来てきたのも、
セミリタイアして自由時間が格段に増えたからと言えます。
この辺はサラリーマン時代には想定していなかったことですが、
自分の感情の波とうまく付き合って、
セミリタイア生活を楽しんで行きたいと思います。
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