「怒られるのが嫌だから会社を辞めた」← ありだと思います|セミリタイアへの道～穏やかな日常を目指して～

2018年2月7日水曜日

「怒られるのが嫌だから会社を辞めた」← ありだと思います

セミリタイア～怒られることのない世界～

セミリタイア生活に入って穏やかな日々が続いています。
なぜ、日々穏やかに過ごせることができるかと言えば、
怒られたり怒鳴られたりすることがないからです。

「怒られるのが嫌だ」と言うのに理由はいらないと思いますが、
一応分析してみることに致します。

① そもそも怒られる理由はない

自分が怒られる理由で多かったのは

・計算間違い
・文章表現

の2つが多かったです。

基本的には計算間違いなど誰にでもあることなので、
本来は単純に間違いを指摘すれば済む話です。
間違って良いというつもりはありませんが、
ミスをダブルチェックするために上司がいるわけです。

また、文章表現に至っては好みの問題が大です。
文章を直されて「流石」と思ったことはほぼありません。
正直言って、自分の文章のがわかりやすいと思う事のが多いです。
なので、文章が気に入らなければただ直せばいいのです。

② そもそもパワハラガイドライン違反

そもそも「人前で大声で叱責する」などは
明確なパワハラガイドライン違反のはずですが、
実際は「必要な指導」ということで
黙認されているケースが多いかと思います。
基本的には殴られでもしない限り会社は動きません。

「怒られ続ける生活」は普通なのか？

私がセミリタイアへ至った理由は多々ありますが、
その中の一つが、

40歳を過ぎてまで日々怒られ続ける生活って何だろう？

と疑問に思ったことが挙げられます。

「怒られるのが嫌だから会社を辞めた」と言えば
「小学生か！？」と言われるかもしれませんが、
そもそも40歳とか50歳になってまで、
尊敬してるわけでもない人に怒られ続ける生活が普通なのか？
ということについては考えてみる価値があるかと思います。

怒られない方法は極めて簡単で、
会社を辞めることです。
ではどうしたら会社を辞められるか？
生活面を考えると少々困難ではありますが、
今のご時世、方法はいくらでもあると思うのです。

「怒られるのが嫌だからセミリタイア」
というのは一つの生き方としてありだと思います。