職場の同僚が皆いい人なんてありえない?
私がセミリタイアをした理由の一つに
「苦手な人とは一緒に働きたくない!」
というのがあります。
過去の自分が勤めていた会社の陣容は、
課単位:4名 ~ 10名
部単位:10名 ~ 50名
グループ単位:100名 ~
と言った感じです。
自分の四半世紀以上のサラリーマン経験からしますと、
課単位でも誰かしら必ず苦手な人がいたな、
と思うのです。
もちろん、「苦手な人」と言っても、「何となく合わない」というレベルから
「その人の事を考えるだけでむかつく!」まで色々あるわけですが、
「職場には良い人しかいません!」なんて事はなかったですね。
退職後に会ったらいい人になっていたケースも
会社を辞めてから元同僚に会うというケースはあまり多くないですが、
とある女性の先輩と会社を辞めてから会合で顔を合わせたことがあります。
この先輩は機嫌が悪いとすぐ怒るのでちょっと苦手にしていたのですが、
お互い会社を辞めており、それまでの関係がリセットされたからか、
妙に丁寧な言葉遣いで話されて、逆に気持ち悪かったことを覚えています。
この先輩の考えを勝手に推測すると、
先輩・後輩、上司・部下と言った関係では、
上席が部下に大声で叱責したり、エラソーな物言いをするのは当然!
ということなんだと思います。
これに似たケースでは、直属の上司でなくなったら、
「呼び捨て」から「君付け」になった、なんてのもありました。
結論:職場の人間関係はやはり苦手だ
上記では苦手な人がいい人になったケースを挙げましたが、
やはりダメな人はやっぱりダメというのが大多数かと思います。
いつまでも「上司面」している人のが比率的には圧倒的に高いですしね。
(会社辞めたのに説教とか自慢話は本当に勘弁してほしいです)
日本の会社の職場環境を考えると
「皆良い人ばかり」
なんてところはほぼないでしょうね。
そんな事も自分がセミリタイアした大きな理由です。
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