2018年2月18日日曜日

平昌オリンピックを見てセミリタイアが遅れたことを思い出した

朝からオリンピックを見れるのがセミリタイアの醍醐味

平昌オリンピックが盛り上がっていますね。
韓国とは時差がないので、朝 ~ 夕方にかけての競技は、
働いているとリアルタイムでの観戦は無理。
その点セミリタイア生活者は時間の融通がきくので、
熱戦をリアルタイムで見ることが鑑賞できます。
セミリタイアして良かったと感じる時間ですね。

リオ・オリンピックの前に退職するのが目標だった

そんな平昌五輪をTV観戦して思い出したのが、
2016年のリオ五輪のことです。
自分は一つの退職日程のアイデアとして、

・2016年3月に退職意向を伝える
→ 2016年5月上旬最終出社
→ 2016年6月末に有給完全消化&賞与満額受領の上退職
→ 2016年8月リオ五輪を自宅で十分堪能

というシナリオを考えていました。

地球の真裏であるブラジルは日本は昼夜逆転。
オリンピックTV観戦には頭の痛いところですが、
仕事が無ければそんなのは関係ありません。
昼夜逆転ウエルカムです。

しかし実際はそれよりも1年遅れてのセミリタイアとなりました。

1年遅れた理由は、自分が退職に踏み切る思い切りが
なかったのがそもそもの原因ではありますが、
「タイミングが悪かった」というのがあります。

3月には人事評価面接があるので上司と2人きりになるチャンスがあります。
このチャンスを生かして退職を申し出れば良いのですが、
2016年は会社の体制が流動的であり、
このタイミングで辞めるのは少々気が引けるというのがありました。

一方、2017年度は逆に少なくとも1年間は現状維持がわかっており、
1年後にも明るい未来がある確率は果てしなく0に近かったので
これ以上現職に留まるのは無意味と思い、
退職に踏み切ることができました。

会社など辞めたい時に辞めればいいのでしょうが、
実際はそうは上手くは行かないケースが多いかと思います。

自分はチキン野郎なので、その点周りの事を考えすぎた部分もありますが、
それなりの準備とシミュレーションをしたおかげで、
何とかぎりぎりのタイミングで辞められたかな?という感じです。

とりあえず、今年のFIFAワールドカップ、2020年の東京五輪については、
心置きなく堪能できる体制が整ったので、
1年遅れでもまあ良かったという事にしたいと思います。

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