二大無料趣味でFIRE生活が充実
FIRE生活が低コストで充実したものになっている理由として、
私にとっての「二大無料趣味」の存在が挙げられます。
二大無料趣味とは、YouTubeと図書館となります。
これらの利用が基本的に有料になることはないでしょうから、
今後のFIRE生活も安泰ではないかと思っています。
しかしながら、これらも一歩間違いますと、
「お金を使う趣味」へと転化する可能性がありますので、
油断は禁物と言ったところです。
今回はその辺りのリスクについて考えてみたいと思います。
YouTubeが無料でなくなるケース
YouTubeの利用は基本的には無料ですが、
下記のケースはお金が必要となります。
・YouTube Premiumに加入 (月額1,280円、年単位の年間プラン 12,800円)
・各チャンネルのメンバーシップに加入 (月額90円~6,000円)
・投げ銭 (100円~50,000円)
YouTube Premiumについては、
仕事等で大量の動画を見る必要がある人は有効でしょうが、
暇な私にとってはそれほど意味はないかな?といったところです。
メンバーシップにつきましては、
私は旅系動画、政治経済系動画を中心に見ており、
一部のチャンネルではメンバーのみが見れる動画を配信しています。
これらのコンテンツをお金を払ってまで見たいか?と言うと、
見たい気持ちも多々ありますが、
今のところ、無料動画で見たい動画も全部見きれてないので、
こういったものにはお金を使っていない感じです。
投げ銭については、正直やろうと思ったことは全くないので、
ちょっと良くわかりません。
図書館の弱点は新刊本
私の今の読書の中心は「ミステリーの古典」となっており、
これらの多くは絶版となっており、
近所の本屋ではほぼ手に入りません。
購入の場合、amazon等ではプレミアム価格になっていることも多く、
購入というのは現実的ではありませんので、
図書館で借りるのが近道となります。
これら古典ミステリーを読みたい人はそれほどいないので、
待つことなく借りられるケースが多いのもメリットとなります。
一方、新刊本で人気の小説は待ち人数が1千人を超えていることもあり、
一体、いつになったら借りられるんだ!という状態です。
読書の中心がこういった人気作家の新刊本である場合、
図書館で借りるのに1年待ちとかであるならば、
やはり買ってしまおうということになるかと思いますが、
私はナチュラルにこういった事態には陥っていない感じです。
一歩間違うとお金のかかる趣味へ
と言う感じなので、私は当面は自宅で過ごす分には、
あまりお金のかからない生活が続きそうではあります。
ただし、特定のYouTuberさんにハマってメンバーシップに加入、
オフ会にも参加で大量のグッズを購入するとかになると、
無料の趣味どころか結構なお金のかかる趣味へと転化します。
読書についても、新刊本を追いかける生活ともなると、
本への出費が飛躍的に増えることになります。
まあ適度にお金を使って満足度が上がればそれもよいのですが、
私の場合、支出に歯止めがかからなくなるリスクも高いので、
無料の趣味がお金のかかる趣味へと容易に転化するリスクというのは、
頭の片隅に置いておくべきだと思っています。

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