サラリーマン時代の旅行は気分転換
サラリーマン時代に1週間程度の旅行に行けたところで、
常に仕事が気になったり、実際に仕事の電話が掛かってきたりするので、
休暇の質的なモノを言えば心の底から楽しめるものではありません。
とは言え、そのような不完全な休暇とてないよりは遥かにマシで、
こういった気分転換がなければ、
FIRE達成前に心が折れていたかもしません。
ただこういった休暇というのは、
「思い出作り」というよりは「ただの気分転換」と言った色彩が強いですね。
近場のアジアのビーチでのんびり止まり
実際にFIRE準備期間中に行った旅行の多くは、
タイのビーチでのんびり止まりと言った感じで、
これに街歩きや遺跡が加わる程度です。
年に実質的に1回しかない休暇なので外すわけにはいかない、
また、欧米は遠すぎて移動だけで疲れる...
となれば、同じようなビーチ休暇と言う感じになりました。
もちろん、そういった休暇でもそれなりに懐かしく思い出すことはありますが、
「思い出作り」とまでは行かないかな?
例えば、この流れで65歳とか70歳まで働いたとしたら、
もっと色々と旅行に行っておけばよかった!
と後悔する可能性が高かった気が致します。
FIRE後の旅行はまさに「思い出作り」
私はFIRE後に1ヶ月程度の南欧旅行に行きましたが、
これなどサラリーマンでは日程的に絶対に無理な旅行で、
一つ一つの都市での滞在が思い出となって沁みついています。
これだけで正直、FIREした価値はあったな~という感じです。
サラリーマン時代にも南欧に行ったことはありますが、
9日間の休暇で丸3日は移動で潰れて、
滞在中は時差ぼけが続いて慣れたと思ったら帰国、
そして帰国後は再び時差ぼけのまま労働へ戻ると言う感じですから、
やはり楽しむといっても限界があったな~
というのをしみじみと感じましたね。
そんなわけなので、
FIRE準備期間中の思い出作りはそもそも限界あり、
真の思い出作りはFIRE後に、
ただ、サラリーマンも気分転換は重要なので、
年一程度の海外旅行は必須!
というのが、私個人の結論となるかな?と言った感じです。
東南アジアは出張でしょっちゅう行っていましたが、休日もホテルのプールで昼寝がメインで夜に食事をするのに街に出たくらいで観光みたいなことはせずでした。暑いので遊ぶと体力がなくなって仕事に影響があるためのんびりすることしかできなかった印象です。
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