FIRE後は暇と言えば暇なんですけど...
これまで申し上げてきたことをまとめますと、
① FIRE後は家事をこなすだけでも結構忙しい
② 趣味は飽きることはなく、色々な事に興味がでてくる
と言った感じになるので、
FIRE後に暇で困るみたいな感覚はないかな?
と言ったところです。
ただそうは言っても、
家事など手を抜こうと思えばいくらでも抜けますし、
趣味に費やす時間などはまさに自分の裁量次第です。
なので、サラリーマン時代のように会社に縛り付けられ、
締切時間が設定される仕事に追われると言う意味での忙しさはないので、
絶対にやらなければいけないということがないという意味においては、
FIRE後は暇と言えば暇だと言えます。
忙しいのが嫌でFIREしたのでは?
さて、ここで私が根本的な疑問を抱くところなのですが、
「暇」というのは悪い事なのでしょうか?
そもそも、FIREしようと思ったのは、
「仕事が忙しすぎるから」
というのが一因の方は多いかと思います。
ところが、いざ仕事を辞めて、
ノルマも締切もなくなって嫌な事を一切する必要がなくなると、
暇でツライみたいなことを言いだす...
そして、あれほど嫌だったはずの仕事のなぜか良い面だけを思い出して、
「仕事で人から感謝される喜び」
「人とのつながりを求めて」
といって労働に復帰するというのが、
多数派みたいに語られるのはかなり疑わしいと思うのですね。
暇であることのヨロコビ
私は退職してから7年以上が経過していますが、
今でも朝起きて予定がないと言う状況に、
至福のヨロコビを感じることが多いですね。
今日何をするかについては、
とりあえず朝ごはんを食べて、
スポーツジムで朝風呂に入りながら考える...
という感じであって、
「今日も暇でやることがない...どうしよう!」
みたいな発想になるのはちょっと理解に苦しむ感じですね。
私は翌日の予定を確認した時に余り予定が無いと「明日は気楽だな」と思ってホッとします。
返信削除暇な時に何をしようか考えてやったことって、家事にしても趣味的なことにしても「時間があったので今日できて良かった」と思うことが多いです。
予定がないと気楽は本当にその通りですね。また、予定がないから気楽にやったことが以外と面白かったりするのも暇になってよかったことです。
削除