30代でマンションを購入していたら...
ちょっと前に以下のブログを書いて、
昔住んでいた家を見て、
その物件を仮に買っていたら...
ということについて雑感を述べました。
今回はそれと似た話ではありますが、
私は30代でマンションを買おうと思った時期もあって、
その際の有力エリアだった場所の近くに行って、
「あの時マンションを買っていればどうなったか?」
ということをしばし考えたので、
その内容について述べてみたいと思います。
物件購入のメリット・ディメリット
当時の私は東京23区の端っこに住んでおり、
物件を買うなら(予算的に)もう少し都心からは離れたところが良いかな?
と思っておりました。
当時の最寄り駅から10分程電車で離れて隣県に入ると物件も安くなり、
このエリアなら買えないことはないかな?
と思って、現地を何度か実際に訪れました。
今振り返って、仮に物件を購入していたら!の
メリット・ディメリットは以下の通りではないかと思います。
【メリット】
・60歳くらいでローン完済で自分名義の物件を入手、
トータルでの住居コストを削減できた可能性が高い
【ディメリット】
・サラリーマン時代に通勤時間がプラス10分はかなりきつかったと思う
・今その場所に住みたいか?と言えばかなり違う
【不明点】
・管理費&修繕積立金を考慮しても本当に得だったか?
・大規模修繕等々で予期せぬ出費が発生する確率はどのくらいか?
コスパ的には得だった確率が高い
コスパを考えれば、やはり物件購入が得だったかな?
とは思います。
ただ、上記に赤字に記載しましたように、
今その場所に住みたいか?と言われれば、
やはりちょっと違うかも...という要素が自分的には一番強いですね。
今住んでいる場所に比べれば、
医療機関・商業施設の充実度や都心へのアクセスと言った利便性は劣ります。
まあ今のところ、経済的には人生逃げ切れると思っていますので、
好きなところに引越せる今の状態というのが、
コスパ以上に価値があるように思えるというのが、
今のところの結論ですかね?
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