2025年10月10日金曜日

”粋な蕎麦屋の昼飲み老人とフードコートで飲酒する老人” を見ての雑感

粋な蕎麦屋の常連客


私は蕎麦が好きなので蕎麦屋に行く機会は多いのですが、
ちょっと美味しい店ともなりますと、
常連客と思しき粋なご老人がいることが多いです。

入店するとまずはいつもの!と日本酒を飲みながら、
メニューには書かれていない野菜の天ぷらなどを勧められ、
ちびりちびりと酒を飲みながら最後にシメの蕎麦、
これも量は半分で揚げ玉多めなど個人的なアレンジがきいている...
みたいなのを見ると何か粋だな~と思ってしまいます。

私も老後はこういった日常を過ごしたい!
という気持ちがありますね。

フードコートで飲酒する老人


一方、こういった粋な老人と対極にあると思ったのが、
フードコートで飲酒する老人です。

先日もスーパー併設の近所のフードコートで、
ロング缶の焼酎ハイボールを飲みながら、
PB品のビーフジャーキーを食べている老人がいました。

確かそこは、フードコート内の店舗で購入したもの以外は
持ち込み禁止で飲酒も禁止だったと思いますが、
事実上黙認されているようで、
偶に同様の方を見かけます。

この手の老人に対してネット上では批判もありますが、
家で居場所がないとか、昼から飲んでいると妻に怒られるとかなので、
仕方がないじゃないの?というご意見もあります。

まあ論評は難しいところかもしれませんが、
あまり楽しそうに飲んでいる人は見ないな...
というのが私にとっては注目すべきポイントだと思います。

蕎麦屋で昼飲みするくらいのお金はキープしたい...


まあ私は独身男性の一人暮らしですので、
缶チューハイとおつまみの昼飲みなら、
家で飲む方が遥かに快適です。

しかしながら、週一くらいで昼飲みを楽しめる行きつけの店があれば、
それはそれで中々の魅力的な生活のような気が致します。
ただ、私には色々な意味でちょいと早いかな?とは思いますが...

こういった粋な生活を過ごすコスト面を見てみますと、
こういった昼飲みの代金は裏メニューもあってよくわかりませんが、
恐らくは1回当たり5千円くらいではないかと思います。

週一で5千円なら月で2万円くらいですので、
今の旅費とかをこちらに回せば、
今の私の財力でもそのくらいの費用は捻出できるかな?
と言ったところです。

FIRE系の方には老後も極端な節約生活を続ける前提の方もいますが、
むしろ老後に若干生活費アップを見込んで、
ちょいと粋な生活をしてみたいな~というのが、
私の今心境ですね。

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