2024年12月12日木曜日

FIRE達成直後にあの世へ行くリスク ② サラリーマン継続で短命に終わるリスクのが高い!

短命に終わる理由はサラリーマン時代の激務


昨日はFIRE直後にあの世へ行くリスクを考えて、
今を楽しむ方向へ舵を切るのは危険である、
何故なら、サラリーマンである以上、
今を楽しむというのは困難である可能性が高い!
という趣旨の話をさせて頂きました。

それではそもそもFIRE直後に寿命が来てしまうとか、
短命に終わる理由は何かと考えれば、
その最大の原因というのはサラリーマン時代の激務が理由ではないか?
と私なんかは考えてしまいます。

このままでは命が危ない!


私がFIREと言うかセミリタイアを目指している時に読んだブログで、
このまま働き続けると命の危険があるのでセミリタイアを目指した!
という内容のブログがあり、深く考えさせられるものがありました。

私のサラリーマン時代が命の危険を感じるほどの激務だったかどうか別にして、
サラリーマン継続によって精神と胃腸に甚大なダメージが蓄積するだろうな...
という程度には自分にとって厳しいものではありました。

これは別の言い方をすれば、
寿命を縮めながら働いているということに他ならず、
リタイア直後に寿命が尽きてしまうリスクを避ける意味でも、
早期退職を急がなければ!と考えたことを思い出します。

過度な”刺激”からの脱却が第一


FIRE直後に健康を害するとか寿命を迎えた方に対しては、
仕事で成功した”FIRE否定派”の方々は、

「仕事で人生にハリが無くなったから健康を害した」
「やはり適度に生活に刺激がないとダメ」

とか言いそうです。

ただし、そもそも、仕事が嫌な人にとっては、
仕事で人生にハリなどそもそもないし、
その刺激は適度ではなく過度と言えるものであり、
この指摘は当たっていないのでは?と思います。

なので結論的に言えば、
FIRE達成直後にあの世へ行くリスクを避ける為にも、
早期退職を急ぐべし!ということになるかと思います。

2 件のコメント:

  1. 仕事が心身にきつい場合、個人的には50歳になる前にFIREした方が良いと思います。40代なら無理しても休みを取ればなんとか復帰できますが、50前後で無理をすると体を壊したり、急死したりする人が増えます。自分はそれで仲が良かった同僚を何人も失いました。

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    1. 私は40代半ばで既に体力回復力は大きく低下しており、常に疲れている状態で出社していました。その後の更なる体力低下を考えると、50代にサラリーマンでなくて本当に良かったと実感致します。

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