2024年12月18日水曜日

【退職前倒し?】早期退職前に長期プロジェクトの担当になったら?

退職前に新しい仕事を押し付けられる悪夢を見た


サラリーマン時代の悪夢は今でも定期的に見ますが、
現実世界でも考慮しておくべきだった内容だったかな?
というタイプの悪夢だったのでここで取り上げたいと思います。

夢の中の私はもう既に退職を決意して後は上司に意思を伝えるだけ!という状態で、
新規プロジェクトのような仕事を次々押し付けられます。

最初は「いや~すぐに会社辞めるんだけど...」と余裕をかましていましたが、
次々と色々な仕事を押し付けられるので、
これ以上仕事を抱えると辞めにくくなる...
と悶々とした気持ちになったところで目が覚めました。

計画通りに辞められるか?


私の早期退職スケジュールは基本的には下記の通りでした。

3月末:人事面接時に退職の意志を伝える
4月中:1か月間の引継ぎ期間
5月~6月:有給消化
6月末:退職

これだと、4月に新規有給休暇が付与され、
6月に在籍しているので夏季賞与も貰えます。
(私の会社は賞与を月割りで賞与を支給する規定がなかった...)

結果的には引継ぎ期間を1か月延長するだけで済んだので、
ほぼ自分のシナリオ通りに会社を辞めることができました。

しかしながら、例えば12月くらいに、
比較的長い期間を要する計画の担当者になるなどしていたら、
計画の佳境段階で突然辞めるとは言いにくかったとは思います。

早期退職しない選択肢はないが...


悪夢の中での私は脂汗を流して苦しんでいましたが、
冷静に考えると選択肢は基本的に2つしかないかと思います。

① 新規計画の担当になった時点で、
 6月末での退職を計画しているので、
 その計画を最後まで担当できない旨を伝える

② 会社の新規計画など知った事ではないので、
 新規計画の進捗がどうであろうが予定通り退職する

円満退社に拘るのであれば ① という選択肢になりますが、
半年間も退職する予定がOPENの状態で働くのは私はちょっと嫌です。

なので私的には②を基本線にしたいところですが、
まあ、会社の計画の内容次第です。
1~2ヶ月だけ長く働くだけとか、
代わりの担当がすぐ見つかるなら良いですが、
1年余計に働くなどは絶対避けたいところです。

ただ、ここでネックになるのが退職理由です。

転職でなくセミリタイアというのがキー


退職する理由が転職で、どうしても7月から働く必要があるとかであれば、
そちらを優先するのはやむを得ないと会社も納得するでしょう。

私の場合、昇進・昇給もずっとストップだったので、
条件が良い会社への転職ならいくらでも会社に文句は言えます。

ただ、次の予定が白紙状態であるセミリタイアでの退職の場合、
このタイミングでどうしても辞めたい!
という理由に説得力を持たせるのは難しいので、
この辺の言い訳をもう少し考えておいても良かったかと思います。

ちなみに私の退職理由はもちろんセミリタイアではなく、
この会社にいても自分の将来はないから辞めるという抽象的なものだったので、
会社側が本気で私の退職を引き留めたいなら、
説得力はあまりなかったですからね...

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