高卒・大卒論争にも異変が!
昨日は、第一生命HDの初任給が32万1000円になり、
このくらい貰えるのなら、とっと会社を辞めたいセミリタイア希望者にとっては、
強烈な追い風になるという話をしました。
そして、こういった金融機関の初任給アップの影響は、
セミリタイアを目指すには高卒と大卒のどっちが有利か?
という論争にも異変が出てくるかと思います。
大卒有利の可能性が出てきた?
私個人の選択としては、セミリタイアを結局目指すにしても、
大卒の道を歩みたいとは思っています。
理由としては、純粋に大学時代が楽しかったことと、
大卒の方が仕事の選択肢が広がると思うからです。
しかしながら、仕事なんてどれもつまらないので、
とりあえずまとまったお金をなるべく稼ぐのが先決!
ということでしたら、圧倒的に高卒が有利ではないかと思います。
例えば、セミリタイア資金を2千万円と仮定すると、
高卒・大卒でどちらが早く貯められるのか?と言えば、
大学の学費も考えると圧倒的に高卒が有利かと思います。
この主たる理由というのが、
一流と呼ばれる企業であっても、
20代はそれほど給料が上がらないところが多いからというのが挙げられます。
ところが、第一生命HDのように、
初任給で一般労働者の月額給与の平均を越えるともなれば、
話は変わってくるんじゃないかな?ということです。
Financial Independenceをまずは目指すもある
まあ、そうは言っても、
そういう一流企業には誰もが入れるわけでもないし、
そもそも仕事内容に全く興味が持てないとか、
こんなのは関係ない人が多数なのかもしれません。
ただ、こういう企業に入れるチャンスのある方は、
Financial Independenceに早々と到達できる可能性が増えたのは、
間違いないことかと思います。
そういう意味では、色々な選択肢が出てきて、
面白い時代になってきたという印象がありますが、
実際はどうなんでしょうかね?
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