DAZN視聴料金はスタートから倍以上へ
セミリタイア生活者にも愛用者が多いDAZNですが、
月額利用料が2024年2月14日に4,200円に値上げされるそうです。
DAZNは2016年8月23日から日本でサービスを開始、
その時の月額料金は1,890円でした。
それが、2019年4月に1,925円になった後、
2022年2月22日に3,000円へジャンプアップ!
2023年2月14日には3,700円に再値上げ、
そして今回の4,200円です。
8年間かけて視聴料金が倍になるというのは、
なかなかすごい話ではないでしょうか?
DAZN値上で様々な反応
このDAZN値上でも様々な反応があります。
まずは、500円くらいで騒ぐな!というのは堀江貴文氏です。
従来の金額では利益が出せないから値上げするんだから、
携帯代とか他で500円くらい他でやりくりしろという主張です。
一方、今回の値上で周囲で契約をやめた人がいるとは武田修宏氏です。
昨日の日本代表 VS ベトナム代表の試合は、
地上波での放送がなかったので、
DAZN契約者以外は日本国内では見られませんでした。
武田氏は今回の試合がどれだけ実際に見られたのかを気にしており、
代表戦では子供やライト層でも視聴できる地上波放送の重要性を改めて強調しています。
セミリタイア予算をどう考えるか?
セミリタイア生活者でもそれなりにリッチに過ごしている方は、
堀江さんが言うように500円の値上げでは何も問題はないかと思います。
ただし、セミリタイア予算が年間100万円とかの人にとっては、
大きな問題ではないかと思います。
値上費用を捻出する方法を考えるか、
この料金は払えないから解約するか?
何らかの対応が必要となるかと思います。
そして私が懸念するのは、こういったコンテンツ価格の高騰傾向です。
今から10年後とかの料金を考えてみますと、
月額1万円とかになっても不思議はない感じです。
また、格闘技のビッグマッチなどは、
PPVでの観戦が当たり前のようになっており、
こちらは1回の視聴で5,000円とかは普通に掛かります。
無料で見れるスポーツはどんどん減ってきて、
有料で見れるスポーツの値段はどんどん上がる...
というのは、これからある程度見込まないといけないのかもしれません。
仮に月額1万円スポーツを見るのに必要だと、
年間で12万円、10年で120万円ですから、
この金額を予めセミリタイア予算に組み込むとなると、
セミリタイア開始が1~2年遅れるかもしれない金額となります。
個人的には、ちょっといや~な流れになってきたな...
という感じを持っています。
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米国のケーブルテレビ方式になっていくのでしょうか。何もかもを無料にしろとは申しませんし、適切な受益者負担は必要と思います。が、1チャンネル月額5000円として複数チャンネルを契約すると、負担が大きくなり過ぎるご家族持ちもありえると思います。個人的には契約したとしても観る時間がありません。同時に組織での加入を検討すると~(病院や看介護施設でどうするかとか)、個人差がありすぎてナシ!だなと。
返信削除DAZNだけでなく、他にも契約するとなると、月に2万円とか軽く行く時代がきそうで怖いです。おっしゃる通り、何でも無料の時代が終わるのはやむをえませんが、適正価格でおさまってほしいところです。
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