アサヒビールが酎ハイ度数抑制へ
身体によくないのでは?と語られることの多いストロング酎ハイですが、
アサヒビールが度数抑制に動くとのことです。
"アサヒビールが、今後発売する缶酎ハイの新商品のアルコール度数を8%未満に抑える方針であることが26日、分かった。近年「ストロング系」と呼ばれ低価格で酔いやすい高アルコールの酎ハイが人気を集める一方、健康障害のリスクが懸念されている。アサヒは健全で持続可能な飲酒文化を目指し、高アルコール商品の展開を控えることにした。 (引用元) “アサヒ、酎ハイの度数抑制へ 新商品、アルコール8%未満"
健康面を考えると、なかなか良い取り組みでは?と思います。
サラリーマン時代の飲酒事情
私のサラリーマンの時代の飲酒事情ですが、
記憶に残るところの定番の飲み方としては、
ビールロング缶 (500ml) + 缶チューハイ (350ml)でした。
ストレスの多い時代だったので、
これは必要経費と言ったところでしたね。
ただ、これでも飲み足りないと思う事もあって、
缶チューハイをストロング系に変えたこともありましたが、
翌日の寝覚めがとんでもなく悪いのですぐやめました。
単純にアルコール摂取量の問題もあるかと思いますが、
体質的な相性も含めて、質的なものもあった気も致します。
アルコール摂取量は自然に減少
セミリタイア生活に突入してからは、
ストレス減少から飲酒量はナチュラルに減っていきました。
今は、350mlの缶ビール一本だけで満足と言ったところですね。
実際問題としては、セミリタイアしたての頃は、
昼間から飲みたい衝動に駆られたこともあったのですが、
ある程度経ったら、全くそういう願望はなくなりました。
そのせいで、肝機能の数値も正常の範囲内におさまり、
健康的な生活を過ごしている感じはします。
私の経験を一般論化して良いかは微妙ですが、
セミリタイア生活に入ればストレス解消の為の飲酒はほぼなくなりますので、
ちょっとだけ良い酒を少量飲む計画で良いのでは?と思います。
そういう意味では、
ストロング系の安いお酒を飲むことを前提としてセミリタイア支出計画については、
やはりお勧めできないかな?というのが個人的な感想ですね。
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ストロング系の制限は、遅すぎる位だと思って見ました。アルコール摂取の課題は、健康問題直結であるにも関わらず、どうも嗜好品だからと甘く捉えられ過ぎているところがあります。
返信削除ストロング系の制限は今後強くなると思いますが、実際に飲んでこれはちょっと...という感じで売上が自然に落ちると言う面もあると思います。
削除味はどうあれ高アルコールを脳が知ってしまうと、依存は容易に始まりますので、なんとなく飲酒からの習慣飲酒からの~とコントロール不良に巡ってしまうものです。
削除私はストロング系は味的にちょっと...なのですが、急激な酔いが心地よいとなると、依存性が高いというのもわかりますね。
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