2024年1月8日月曜日

FIRE・孤独を恐れすぎ問題 ③ FIRE後に新しい友人はできていないが、特に問題はない

友人関係で一番最近知り合った人は20年前?


私が今現在、定期的あるいは不定期に会う友人関係ですが、
一番最近に知り合った人でも20年くらい前に知り合った人です。

ということは、ここ20年くらいの間に友人は全く増えていないということですね。

漠然と思い浮かべていたFIRE後の生活では?


その20年間の2/3は仕事中心の生活でした。
仕事関係以外で知らない人と会うことは稀だったので、
この結果は当然と言えば当然かと思います。

ただ、FIRE後となれば話は別かな?と思っていた部分はあります。

私がサラリーマン時代に漠然と思い浮かべていたのは、
FIRE後は時間もできるし精神的にも余裕があるので、
旅先とか地元で友人・知人みたいなのは増えるかもしれない...
ということです。

ただ、ふたを開けてみれば、
そういう事はなかったということです。

FIRE後に新たに友人が欲しいと思ったわけではない


ここで誤解のないように言っておけば、
「FIRE後に友人・知人が増えるかもしれない」と言ったのは、
「FIRE後に新たに友人・知人を増やしたいと思っていた」わけではないということです。

FIRE後に自分がどういう行動を取りたくなるのか?
この辺りが読めない部分も多かったので、
あくまで漠然と考えていたに過ぎません。

サラリーマン時代には、FIRE後は暇な時間も増えるので、
ひょっとしたら地元のイベントなんかに積極的に参加したくなるかも?
そこで、新たなグループに入る可能性もあるかも?
と思いましたが、実際は参加したくなるようなイベントもないし、
そういうものを探そうという気分にもなっていません。

FIRE後に新しい友人はできていないが、特に問題はない


結局のところ、普段は読書や動画鑑賞が中心の生活で、
時々旅行に行ったり友人と飲みに行ったりするという、
今のFIRE生活に満足しているということなんだと思います。

従って、私個人としてはFIRE後に新しい友人はできていないが、
特に問題はないといったところになるかと思います。

なので、サラリーマン時代に漠然と不安を抱いていた孤独問題、
これについては今のところ深刻な問題ではないといったところです。

まあ、これについてはあくまで「個人の感想」と言ったところですし、
あと何年かすると「やっぱり孤独が辛い」となるかもしれませんので、
自分なりにこの問題については考え続けることは大事だとは思いますね。

4 件のコメント:

  1. 孤独の恐怖を煽る人は本当に有害だとおもった。じぶんもその恐怖におびえてた一人として

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    1. どうしても孤独の恐怖を煽りたいのであれば、「こういうタイプが危ない」くらいの丁寧な分析をしてもらいたいと思います。

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  2. 平成時代ではありますが、親が定年退職等をした後の友人関係の拡がりを思い出しますと、旅を含めて外に出て活動すれば、自ずと、という感じでした。全てに時がありますから、必要な人間関係は時々にもたらされるものだと思います。孤独がヤバそうなのは、超ドケチライフスタイルを貫いておられる方面かと思います。若手の言うコスパですか?あの考え方を生活全般のベースに置いていると、大事なものを見失うと思います。

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    1. 私が65歳くらいになって、同世代で定年退職をする人が増えてくると、友人関係も違ったものになると勝手に考えている部分はあります。若い人の一部に、友人と飲み会とか金と時間の無駄と考える人については、確かに将来的にヤバくなる可能性は高い気はしますね。

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