2023年2月10日金曜日

50代半ばの自分がつい若手の視線で物事を見てしまう...

地元の寿司屋にて


先日は、上司風の40代男性と20代の男女3人のサラリーマン集団のランチで、
若手が相当気を使っているのをみて、ゲッソリとした話を書きました。

今回もサラリーマンと思しき4人組を見た話なのですが、
今回は地元の寿司屋での夕食での話となります。

上司風の方は60歳くらいでビシッとスーツを着た温厚そうな方、
残りは20代前半くらいに見える男子1名、女子2名、
特に女子の一人は10代かもしれない...という若手でした。

ずっと見ていたわけではないですが、
上司風の方が若手の話を色々聞くという感じで、
若手の方もリラックスして会食を楽しんでいるように見えました。

雰囲気的には支社長と入社1年目の若手の懇親会で、
支社長が若手の意見を聞きたいみたいな名目で開かれた会っぽく見えました。

まあ、支社長の説教とか自慢話を聞くのではなく、
こちらの意見を聞くだけ聞いてもらって、
ちょっと高めの夕食をご馳走してもらえるのなら、
それはまあちょっとはありかもしれませんね。

常に若手の視線で物事を見てしまう...


ところで、このような感想を私が持つのはちょっとおかしいのでは?
という印象を持つ人もいるかもしれません。

それは、50代半ば過ぎのおじさんである私が、
年齢の近い支社長の立場で物事を見るのではなく、
30歳以上も年齢の離れた新人の目線で物事を見ているからです。

ただ、自分は名ばかり管理職のような立場で、
ある意味、一番の若手みたいな扱いをずっと受けてきたので、
どうしても若手の目線で物事をみてしまうのですよね~。

まあ、いずれにしましても、
今はこういった上下関係とは無縁の世界にいるので良いですが、
サラリーマンを続けていたら配属次第では、
若手とどう接するかとかで悩んでいたかもしれませんね...

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4 件のコメント:

  1. 若手のご機嫌取りもたいへんだわな

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    1. おっしゃる通りです。ただ、まだ若手に威張るだけのおじさんも結構いますが...

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  2. タイトルで笑ってしまいました!←良い方に。人間、心が誘うというものらしいです。若手と思っていたら全身若め。それでよし、それがよし!と思います。

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    1. いつまでも若手の気持ちで!という良い意味での感覚は持ちたいものですね。

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