2023年2月15日水曜日

「上司は部下に奢るべきか?」について考える

男女の奢る論争には興味がないが...


とある有名人が言った「男性は女性に奢るべき」論争がちょっと話題になっていますが、
個人的にはこの手の論争には興味はありません。

ただ、「上司が奢るべきか否か?」については、
サラリーマン時代に結構考えたこともあり、
また、自分の中では決着がついているかな?と思っているので、
自分の考えをここでまとめてみたいと思います。

「上司は奢るべき!」が原則


上司が飲み会で奢るべきかどうかについては、
私は原則「上司が奢るべき!」と考えます。

まず第一に、私は30年近くサラリーマンをやっていましたが、
自分から上司を飲みに誘ったことなど一度もありません。

「誘った方が払う」というのは、
友人同士でもない限り、
特に違和感のない考えだと思います。

また、上司と飲みに行くのは仕事の一環的な要素が強いです。
お金を払って仕事をするというのは、
よく考えれば変な話です。

上司は部下を誘ったら上司が払うというのが「原則」となれば、
上司も余程の事がない限りは部下を誘わないでしょうから、
結果的に飲み会が減って良いのではないでしょうかね?

例外もあって良いとは思いますが...


とは言っても、上司と家族ぐるみのお付き合いをしているとか、
仕事を離れても交流があるとかであれば、
常に全額上司持ちでなくても良いとは思います。
(私にはそんな人はいませんが...)

また、出張先で夕飯を一緒に食べるといった状況であれば、
割勘でも特に問題はないかな?と思います。
(本当は一人で食べたいと思ったことは何度もある...)

部下と飲みに行くなど時間の無駄!という人も...


飲み会で部下に奢るか?について自分の同級生に話してみると、
やはり一番多いのは、自分がかなり多めに出すといったもので、
常に全額出すという話は聞いたことがないですね。

一番印象的だったのは、
「部下と飲みに行くなど時間の無駄!」
と言い切り、
部下とは飲みになんか行かない!と言っていた人ですかね?

彼みたいな人が上司だったら、
私のサラリーマン時代も負担が随分と少なかったと思いますね。

ただ、今後ですが、彼みたいな上司は増えていく気がしますが、
どうでしょうかね?

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