2023年2月9日木曜日

【サラリーマン時代】組織変更にまつわる嫌な思い出

人事異動の話を聞く


昨日は、サラリーマンの集団ランチを見て、
自分の面倒くさいサラリーマン生活を思い出した!
と言う話を書きましたが、
同日にもうひとつ、サラリーマン時代に関する嫌な思い出が蘇ったことがありました。

それは「人事異動」に関する話を耳にしたことです。

今回の人事異動は、基本的には役員とかお偉い方のみで、
私には全く縁もゆかりもないはずなのですが、
1名だけ一緒の事業部で働いた人がいて、
ちょっと「おっ!」とは思いました。

組織変更にうんざり...


ただ、役員連中の肩書を見ると、
聞いたことがない組織名がずらりと並んでおり、
何やら会社内の組織変更があったことがうかがえるのですが、
それを見た瞬間、過去の思い出が蘇りうんざりとした気持ちになりました。

当時、私の所属するユニットは、
そこそこ儲かっている事業部に所属していたのですが、
組織変更によって儲かっていない事業部の所属に鞍替えになりました。

そうなると、私の仕事内容や自分のユニットの収益性などは変わらないのに、
何故か賞与水準が下がるなどの不利益が出てきました。
基本給は下がることはなかったのですが、
その代わり、それ以後一切上がることがなかったです。

これは、私が本格的にセミリタイアを目指すきっかけともなり、
早期退職願望が強まったのも、こういった組織変更が絡んでいると言えます。

サラリーマンのリスクを改めて感じる


まあ、サラリーマンの場合、自分が希望もしていない不採算部署に配属され、
その部署だけいきなり別会社になって、給料が下がるとかリストラされるとか、
そういったことは結構頻繁に起こりえますからね...

今回私が聞いた組織変更の内容はどんなものか知りませんが、
サラリーマンのリスクを改めて感じるとともに、
それなりに良いタイミングで早期退職できたのかな?
というのを改めて感じましたね。
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