2023年2月16日木曜日

「会社でただ生き残る」よりセミリタイア

社畜として生き残るには?


どんなことをしても定年まで会社にしがみつく!
という意味で貴重なアドバイスとも言えるのが下記の文章です。

"「そんな状況下では年収が1000万円でも500万円でも『年収に見合った仕事』ができていなければ生き残れない。むしろ、今の自分のキャラを踏まえた生存戦略を練って社内に“居場所”をつくることが生き残る上で重要です」"  (引用元) 「社畜」として最後まで働ける人はもはや勝ち組。会社で生き残るために必要なこと"
筆者が出張されているように、
「自分のキャラを踏まえた生存戦略」
というのはサラリーマンとしては極めて大事かと思います。

ただし、これがサラリーマンとしてやりがいがあるとか楽しいのか?
と言われると少々疑問なところがあります。

自分のキャラを踏まえた生存戦略?


筆者のご趣旨と合っているかどうかわかりませんが、
私のイメージした「生存戦略」は、
以下の2つくらしか思い浮かびません。

・人の嫌がる仕事を積極的に行う
・イベンター的な役割を担う

前者は、誰もが嫌がるような仕事を自分から積極的に行う人で、
社内でも「便利屋」的に動き回る人です。

後者は、飲み会・ゴルフコンペなどの幹事を積極的に引き受け、
イベンター的な役割を担う人です。

実際にある程度出世している人と言うのは、
上記の2タイプに当てはまっていることが多い気がしますし、
とりあえず誰でも良いから2割の人員をリストラするとかいう場合、
仕事の出来る出来ないにかかわらず、
上記のようなタイプは生き残る確率が高いと思います。

サラリーマンとして面白いか?


ただ、上記のような役割を担って、
サラリーマンとして面白いのかは疑問です。

自分がやりたくもないことを定年までやり続けるというのは、
生存戦略の為とは言え相当な苦痛が伴います。

また、上司の為に私生活まで犠牲にして働いたところで、
それが当然!くらいにしか思わない人も多いので、
こういった努力が無駄になるリスクも結構高い気がします。

リストラ適齢期前に資産を築く


となりますと、リストラ適齢期となる40代後半前までに資産を築き、
いざとなったら会社を辞めてセミリタイア生活に入る!
という選択肢がますます有効になると思いますね。

少なくとも「定年まで社畜」よりは、
遥かに充実した生活になると思うんですけどね...


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