仕事絡みの終活はないな~
終活がキーになる小説を読んで、
ちょいと自分の終活についても思いを巡らせてみました。
ネタばれしないでうまく説明する自信がないので小説のタイトルとかは伏せますが、
現役時代の仕事で得た情報を若手に伝えるというのが、
小説の重要なファクターになります。
50歳で会社を辞めた私にとっては、
若手に伝えるべき仕事上の技術や知識など全くないので、
終活を考える上で仕事関係の話は自分には関係ないかな?
これとはちょっと異なりますが、某社の株主総会で、
自分が勤めていた会社の株主総会に出席するのがこれが最後...
と語っていたご老人を見かけましたが、
これも仕事絡みの終活と言えるでしょうね。
まあ、私にとっては、自分が勤めていた会社の株主総会に出ても、
嫌な思い出しか甦らないでしょうから、
これまた、自分には無縁の話となります。
結局、旅行関係になりそうだ...
となると、終活で何をするかと言えば、
自分にとっては旅行関係ということになります。
自分が70歳とか過ぎて、これが最後の海外旅行になるかもしれないな~
といったシチュエーションになれば、
初めての海外旅行で行った街や語学留学をしていた街に行って、
50年以上前の曖昧な記憶を辿ってみるのも悪くないかもしれません。
行ったことない街で行きたいところに行くというのは、
実際に行ってみるとがっかりするというリスクもありますし、
そもそも行きたいところにいつでも行けるようにとセミリタイアしたので、
終活絡みで未知の街に行くのは自分的にはないですね。
すでに終活は始まっている?
ということを漠然と考えていたら、
今の私は既に終活をスタートさせているかもしれないな...
という事を思いました。
会社を辞めてから一番最初に言った街はクアラルンプールで、
これは私が19歳の時に生まれて初めて行った海外の街になります。
コロナ完全終息を睨んだ旅行計画でも、
もう一度行きたい街がラインナップされており、
一足早い終活とも言えなくはないですね。
そもそもセミリタイア生活に入った理由が、
やり残したことをできるだけ多くやるということですから、
セミリタイア生活と終活は重なる部分が多い気はしますね。
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終わりの始まりと読んでしまって一瞬不穏な内容かと思ってしまって少しビビったのは内緒です。
返信削除確かに字面は似てますね...
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