シルバー人材が活躍する駐輪場
私が良く行くショッピングビルは駅前ということもあり、
午前中から夕方にかけては駐輪場は満車となっています。
その為、この時間帯には自転車整理の係員がいますが、
この係の人はシルバー人材を登用されています。
私の知る限り、70歳は超えているであろうご老人２名が交互に担当されているのですが、
勤務態度は結構真逆に見えます。
お一方は、最低限のチェックをしているというスタンスで、
顧客に対して積極的に空きスペースを教えるとか、
駐輪を手伝うということはしません。
もうお一方はそれとはスタンスが異なるようで、
顧客に対して空きスペースに積極的に誘導したり、
隣りの自転車を動かして停めやすくするなど、
常に動いておられます。
その躍動感は老人とは思えぬ動きで、
いや～お元気だな～という感じです。
老後の理想の働き方かも？
後者の方が明らかに労働量も多く、
給料分以上の働きをされているという感じですが、
傍から見ている分には楽しそうに働いているように見えます。
明らかに手抜きっぽい仕事の仕方をして、
つまらなそうに仕事をする前者の人よりは、
どうせ働くなら後者の人の方が理想に近いとは思いますね。
なかなか真似は出来ないでしょうが...
家で引きこもるよりも...
いつも、ご老人が働いているのを見てしんどそうだ！という話を書いているので、
たまには、ちょっと活き活きと働いているっぽいご老人の話を少し書いてみました。
ただ、このご老人、時々笑えない冗談などを言うのが難点。
結構色々と顧客に話しかけたりもしており、
ちょっとうざいかも？
このご老人が実は、家で一人で引きこもるのがしんどくて、
外で誰かと喋りたいから働いているのかも？
などとうがった見方をするとちょっと印象は変わりますが、
本人が楽しそうに働いているならそれも良しということでしょう。
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