2022年10月5日水曜日

若年セミリタイアは羨ましいか? ② 20代を犠牲にしていないか?

年代別で考えるとわかりやすい


若年セミリタイアを推奨・礼賛する方々の多くは、
30代でまさにセミリタイア生活を満喫されている方々という印象があります。

この年代と言うのは、サラリーマンであれば仕事がしんどい可能性が高く、
確かにこのくらいの年齢で自由時間が確保できれば、
それなりに素晴らしい人生であると言えなくはありません。

しかしながら、30代でセミリタイアをする為に20代をどれだけ犠牲にしたか?
また、セミリタイア生活の収入補填の為の仕事をどの程度しなければいけないか?
60代以降も生活費を確保できるのか?

これらのことを考えると、
30代の生活がそれなりに充実しているからと言って、
若年セミリタイアを手放しで礼賛して良いのか?という疑問があります。

この辺りを考慮して、私の私見に基づいて、
30歳でセミリタイアした場合と、
50歳でセミリタイアした場合を比較した表が下記となります。
30歳セミリタイア50歳セミリタイア(備考)
20代××節約したくない年代
30代〇~◎×仕事はしんどい年代
40代〇~◎××会社員の将来は見える
50代使える金額の差
60代×60代で仕事があるか?
70代××年金次第
80代~×××働くのは無理

20代でかなりの無理をしている?


比較をしやすいように、30歳と50歳、
どちらも3千万円の資産でセミリタイアしたと仮定します。

3千万円と仮定するのは、4%ルールで月10万円程度を確保できるので、
一応それなりの生活ができるだろうという推測に基づきます。

50歳で3千万円を目標とするのであれば、
20代は給料もまだまだ安く、遊びたい年代でもあるので、
30歳以降に貯蓄をスタートしても間に合うかと思います。

しかしながら、30歳で普通のサラリーマンが3千万円を貯めるには、
20代で相当な無理をする必要があると推測されます。

実際に食費を極限まで削ったり、付き合いを一切絶ったりと、
なかなか壮絶な20代を過ごした後に、
セミリタイア生活に入られている方もいらっしゃいますが、
真似したいかとか羨ましいかと言われれば、
それはちょっと違う気が致します。

友人がいらなければありかも?


それでは、お前はそんな充実した20代を過ごしたかと言われれば、
そんなに威張って言えるほどの20代ではありませんでしたが、
今ある友人関係は30代前半くらいまでに知り合った人がほとんどなので、
この時期に超緊縮生活などしていたならば、
今より遥かに侘しい生活をしていた可能性は高いですね。

まあ、セミリタイア生活を過ごしている人の中には、
友人関係に重きを置かない人も結構多いので、
そういう方の中には20代を犠牲したという感覚がそもそもない人もいそうですが...

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2 件のコメント:

  1. 20代で自分の特性を見極められるやついないだろうからなあ
    そこで決め打ちできるて相当な覚悟とギャンブルになるわなあ

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    1. 仕事する前から決め打ちしている人が結構多いのには驚きますね。

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