忘年会をやる会社が9.0%も増えた!
コロナ禍で消滅傾向にあった忘年会・新年会ですが、
昨年度に比較して随分と増えてきたようです。
"京商工リサーチ(TSR)は10月3日~12日、全国の企業を対象に「忘年会・新年会」の実施をアンケート調査した。これによると忘年会を「開催しない」企業は61.4%で、昨年10月の調査に比べ9.0ポイント減少した。" (引用元) “忘・新年会を「開催しない」が61.4%、前年から9.0ポイント減少=2022年「忘・新年会に関するアンケート」調査”"
6割以上の会社が既に忘年会・新年会を行わないというより、
コロナも落ち着いてきたし今年は忘年会をやろう!
と言う企業が1割近く増えたことの方が驚きですね。
憂鬱な忘年会幹事
案の定というか、ネット上では非難のコメントが殺到しています。
その中で自分のサラリーマン時代を思い出して嫌な気持ちになったのが、
「幹事」の苦労に関するものですね。
私の場合苦労したのは、会場選びですね。
私が選んだ場所について、必ず文句をつける人がいました。
ある時などは、
「こんな店でやるくらいなら忘年会をやらない方がマシだ!」
などと、何がお気に召さないのか今でもわからない理由で、
怒鳴りつけられたことがありました。
忘年会って自腹ですか?
ところで、忘年会・新年会の費用って今では自腹が多いのでしょうか?
私の場合、初期は全額会社負担でやっていましたが、
それが会社の半額負担に代わり、
最終的には全額自己負担となりました。
個人的には、全額自己負担になった時点で、
忘年会・新年会の意義は完全になくなったと考えます。
全額自己負担なら単なる有志の飲み会ですからね...
そんなもん、行く必要性は欠片もないと思います。
とは言っても、忘年会は断れる雰囲気はなくて、
飲み会を断りまくっていた私でも嫌々参加していました。
二次会を断るくらいがせいぜいの抵抗といったところで、
やはりサラリーマン時代は自由がなかったことを改めて実感しますね。
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