2022年10月26日水曜日

節約前提のセミリタイア生活を目指すべきか? ② 生活費をどれだけ削れるかでなく、 どういった生活をしたいのかが大事

なぜ若い頃に節約をするのか?


現在はリッチな生活をしているであろうYouTuberの方が、
若いころの節約ノウハウを語る動画を見ました。

その節約ノウハウ自体は特に目新しいものはなかったのですが、
なぜ若い頃に節約をするのか?
その理由の一つとして、いずれはリッチな生活をするため!
というのもあるのかな?という感想を持ちました。

セミリタイアという考えが広まる黎明期においては、
会社を辞めてある程度リッチな生活を過ごしたいというのが、
今よりはずっと主流だったように記憶しています。

サラリーマンからの早期脱出が目的化


しかしながら、最近のFIREやセミリタイアの風潮としては、
サラリーマンを辞めてリッチな生活を過ごしたいという人は少数派で、
多くの人は
「なるべく早くサラリーマンを辞めたい」
ということが目的化している気が致します。

その結果として、

① 極端な節約生活が礼賛
② FIRE後の労働(Uber EatsやYouTube等)は楽勝

という傾向があるように思えます。

①について言えば、
普通に過酷でストレスフルなサラリーマン生活を過ごすよりは、
貧乏なFIRE生活の方が良いという比較は納得できます。

しかしながら、本来は多少なりともゆとりのあるFIRE生活のが良いのでは?
という大前提があるはずが、
いつしか節約生活の方が楽しいという方向へ行き、
一種の節約合戦みたいになるのは、
見ている分には楽しいですが、
いざ自分がやるとなると真似をしたくないという感じです。

②について言えば、以前にも触れたことがありますが、
サラリーマン時代より低時給で働く前提となりますので、
FIREした結果労働時間が長くなる可能性があります。

従って、①と②の最悪な組み合わせを想定すると、
労働時間が増えて、生活水準が低下するという事態さえありえます。

リッチな生活は必要ないかもしれないが...


現実に目を向けてみると、リッチなFIREやセミリタイア生活というのは、
極めてハードルが高いかと思います。

そこで、多少の妥協をして生活レベルを落としていって...
というところが、行きつくとこまで行ってしまったのが、
今の風潮なのかな?という気がします。

どこまで生活費が削れるかではなく、
どういった生活をしたいのか?
というアプローチから節約生活を見直すと、
また別の理想が見えてくると思うのですが、
どうでしょうかね?

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2 件のコメント:

  1. おっしゃるとおり、暮らしのQOLをどう守るかですね。ミニマムライフ的な節約合戦と場当たり労働(同じ仕事でも役割に喜びを得ているなら別)を続けると、脳の報酬系が間違った方向に働いて、抜け出せなくなります。となると、すでにリタイアですらないだろう、と思います。

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    1. 楽な労働が未来永劫確保できならまだわかりますが、その保証はないですからね... リアルにリタイアでない状況になることもあり得るかと思います。

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